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歩いたり走ったりするとかかとが痛い!のは○○が原因!

歩いたり走ったりするときにかかとが痛くなる原因は、
腓骨筋の筋力低下です。

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腓骨筋といわれてもどこの筋肉?となりますよね。

腓骨筋とは、下腿の外側にある筋肉です。


https://s-takanaga.com/blog/peroneus-longus/

この筋肉が弱ると、
近くで同じように走っている筋肉が代わりに頑張り始めます。

職場でも誰かがサボると
同じ部署の人が働かざるおえなくなりますよね(笑)

それと同じで、筋肉も似たような場所を走っている筋肉が
代わりに働くようになります。

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腓骨筋を鍛えましょう

①椅子に座った状態で足のつま先を外側に向けます。

②足の趾(ゆび)を握ったまま、足の裏全体で地面を押し付けます。

③上記の辺りの筋肉が硬くなっていれば大丈夫です。

10秒間地面を押し付けるようにしましょう。

これを5回行いましょう。

日に何度行っても大丈夫です。

思い立ったら筋トレ、思い立ったら筋トレと繰り返すことで
筋肉が強くなってきます。

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かかとが痛い人は、代わりに働く筋肉の影響で
足首が上がりにくくなります。

腓骨筋の筋トレをした後に
アキレス腱を伸ばすストレッチを行いましょう。


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まとめ

歩いたり走った時にかかとが痛いのは
腓骨筋の筋力低下が原因です。

10秒間・5回を1セットにして
気が付いたら筋トレするようにしましょう。

知らない間にサボっている筋肉には
サボっていた分頑張って働いてもらいましょう!!!


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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