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【ムジ旅】へちま二周忌に向けてのお参り2024

どうも、ワイです。
今から2年前の2022年5月7日、愛猫へちまが25歳の大往生でこの世を去りました。
GWの最終日。
社畜である自分に心配をかけないようにとこの日を選んでくれたような気がしています。

そんなわけで今年はGWを利用してへちまがお世話になった神社を巡ってきたので、ムジーナを連れてお参りの様子を適当なレポートにしてみますた。

▼ひとまず「ムジーナ」について

前回のnote も読んでクレメンス!!


1)神奈川県:菊名神社

横浜市港北区(JR横浜線や東急東横線)「菊名駅」から5分ほど歩いたところ、
閑静な住宅街の中にある小さな神社。

ちなみに行きしなにある「ヘイワセンター」というスロ屋で
5号機ミリゴの赤7、旦那(当時)が隣でフリーズを引いた思い出があります

ここには努力・忍耐を表す「がまんさま」という神様がいて、
神社の詳細を砕けた感じで読みやすく紹介してくれている記事が
下記にあるので興味のある人は読んでみて下さい↓↓


なんでお参りしたのがこの「菊名神社」なのかと言うと、何を隠そうわたくし、ついこの間まで新横浜に18年も住んでいたので、毎年この神社に初詣に来ており、何年もの間、この神社で「ちりめんペットの長寿守り」をいただいていたからである。

菊名神社は2011年頃まではこぢんまりした静かな神社だったけど、
東日本大震災の影響なのか、翌年の2012年の初詣には参拝客が激増。

以来、本殿のほかにサブ殿?みたいなものをどどーんと増築、
お守りの種類も急激に増え、萌えキャラ看板を設置し、
キッチンカーを導入、ある年の初詣にはなぜかおみくじに当たり
くじがついていて米をもらった記憶があります。

ハブりがよくなったのが目に見えてわかる感じになっちゃいましたが…

この神社で毎年いただいていた「ちりめんペットの長寿守り」には
大変なご利益があると勝手に思っている。
なんてったってへちまが25年も生きたんだからね。
もういつから着けているのかも覚えていないくらい、2009年頃の
写真にはここでいただいたお守りを着けていたことが確認できるので、
少なくとも15年ほどはへちまの健康と長寿を守ってくれていたと私は信じている。


▲肉球のやつ。青の年と
▲赤の年があった。

と言ってもこの「ペットの長寿守り」はけっこういろんな神社で
取り扱いがあるっぽい
ので、このお守りが特別なものというわけではないし、菊名神社も特別「ペットの長寿を祈願する神社」というわけでもない。

なので、私としては「たまたま近所の神様がへちまの長寿を支えてくれていた」
という感覚である。

お守りも携帯が変わってきており、今まではペットの首輪に着けるだけだったが、数年前から片方は飼い主が持って片方はペットの首輪につける みたいなペア仕様となった。
(※この間行ったら鈴バージョンも増えていた。)

↑リンクは違う神社だが、取り扱っているお守りは全く同じもの。

たまに気まぐれに帯っぽいタイプの長寿守りを着けたり、菊名神社のものではないいただいた別のペットの長寿守りを着けることもあったが、青と赤の色のものを毎年交互に、
古いものをお返しして新しいものをいただいて着けるのが正月の恒例行事であった。

最後にへちまが着けていたお守りはお返しせず、今も大事に持っている。
今回はそのお守りと後述するもう一つのお守りを持って、菊名神社の神様に今までのお礼とご挨拶を兼ねて手を合わせた。

ちなみに、へちまの長寿を支えてくれた大変にご利益のある神様で
あることは間違いなのだが、努力・忍耐を表す「がまんさま」のご利益は
18年通って1ミリもその恩恵にあずかれていないw


▲お守りがついた首輪をしっかり持参。

公式HP: https://kikunajinja.jp/

公式Twitter:https://twitter.com/kikuna_jinja


公式instagram:https://www.instagram.com/kikunajinja/


▲帰りはもちろん菊名駅の「しぶそば」に行っちゃったよね。
何年前からか、しぶそばの年越しそばを家で食ってから歩いて初詣に向かったな。



2)静岡県:神祇大社

日付は変わって、5/2に訪れたのは静岡県の「神祇大社(じんぎたいしゃ)」。

神祇大社には昨年の11月に念願のお参りに行ったレポートをnoteに載せており、
読み返したらなぜ神祇大社なのか?や神祇大社のなりたちみたいなものも説明しているので
下記のnoteを参考にしてほしい。


今回は横浜駅から特急踊子号に乗って伊豆高原駅を目指すルート。
なお、えきねっとというJR東日本の新幹線予約が複雑で使い物にならない、
100パーセントEX予約のほうがわかりやすい、新幹線予約ではマジでおすすめできない,

サービスの「在来線チケットレス特急券サービス」を利用したが、HPでの説明がこれまた全然わからなくて結局鉄オタのYouTube解説を見て理解した

https://www.eki-net.com/top/ticketless/


横浜県民お馴染みのソウルフード、「崎陽軒」のシウマイ弁当を買い込み乗車。


▲タケノコがいい味出してるんだよなぁ。

伊豆高原駅に着いたらタクシー一択で神祇大社に向かうべきだろう。
一応、神祇大社のすぐ向かいにある「ぐらんぱる公園」行きのバスで行けなくもないが、バスが全然来ないのだ。

なお、伊豆高原駅周辺は慢性的にタクシーが不足しており、
参拝中に待っててもらいたい旨を伝えたが断られてしまった。
そのため、この日は伊豆高原駅から神祇大社への直通は断念し、
翌日に宿泊するホテル最寄りの「伊豆大川駅」から神祇大社に向かったが、
これが地獄の始まりであった。。。

まず、伊豆大川にはびっくりするくらい何もない。
もちろん温泉街なのではあるが、温泉以外に見て回るようなところが
皆無なのである。

そして、ホテルからタクシーを呼んでもらおうとしても3社から
断られたため、仕方なくホテルから最寄り駅まで歩いて行ったのだが、
その坂が尋常じゃないほどの急こう配で割と本気で命の危険を感じた。

ともかく、本当に何もない伊豆大川から電車で伊豆高原駅まで行き…

▲伊豆大川駅はのどかオブのどか。


伊豆高原駅からタクシーで無事に神祇大社に到着。


▲神祇大社のお守りがついたサブの首輪もスタンバイ。


▲あいにくの雨だったがゆったりとお参りができた。
▲へちまにも景色を見せてあげた。


神祇大社はペットの長寿で有名な神社のようで、参拝客がちらほらいたが
私以外の参拝客は全員犬を連れていた。

お守りや絵馬をいただくと神主さんが念を込めてくれるようだった。

ここでもへちまの長寿と健康を支えてくれた神様へのお礼をしっかり
唱えてきたよ。

公式?HP:https://yaokami.jp/1221211/photo/

※公式情報などがないので、行く方は事前に神社に直接問い合わせてみてほしい。
google情報:https://g.co/kgs/zyUe8iq



▲うっかりセンシティブマークのトレインで景色を堪能。
▲センシティブトレインから伊豆急8000系を背景に記念撮影。



帰りは熱海→新横浜経由で帰宅。
新横浜もへちまとの思い出がたくさん詰まった地なので
私にはこれからも特別な場所であり続けると思うのだ。

▲新横駅にあるタイ料理屋の大好きな「牛すじラーメン」を食べるべく昼飯を我慢してきたのに、あろうことか「牛すじラーメン」がメニューから抹消されていた・・・


▼要相談?郵送対応できるかも??

なお、各神社の「ペットの長寿守り」他お守りは、神社に直接問い合わせることで郵送で対応していただける場合もあるので、行けないがどうしても欲しい!
という方は、各神社に迷惑が掛からない範囲で問いあわせてみるといいと思う。

それと、へちまのお守りは猫の行動記録ができるハイテク首輪「Catlog」の
首輪にくくりつけていたが、Catlogではお守りや迷子札などの併用は基本的に非推奨のため、Catlogユーザーがお守りを着ける場合にはあくまでも自己責任でたのんます。
お守りや迷子札をくくりつけることでCatlogが記録する数値にどのような
影響が出るかは分からんので、くれぐれもRABO様に変な問い合わせしないように
してクレメンスよ!


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