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【書評】さいきん読んだ本

Kindleで気になった本をいくつか読んだので、面白かった箇所をピックアップしておく。

  • モチベーション革命

  • Amazonのすごい会議

  • 共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る

  • NFTアート絵の素人でも月10万稼ぐ方法

モチベーション革命

なぜ読んだか?

自分のモチベーションがどん底に低い時期があり、「どうにか脱出できないか…」を打開したい思いで読んだ記憶がある。
とにかくモチベーションを回復したかったんだと思う。

個人的に気になったところ

これからは 「他人から見れば非効率かもしれないけれど、私はどうしてもこれをやりたい」という、偏愛とも言える嗜好性を、個人がどれだけ大事に育て、それをビジネスに変えていけるかが資本になっていくのです。

自分の好きをとことん突き詰めると価値が生まれていく、という言葉が自分に刺さった。
自分にムチ打って「自分を成長させるために勉強しなきゃ」と考えてた時代があったので、「自分が好きなことを勉強していいんだ」と思うと楽になった。

そこから自分の興味のあるSonic Piでライブコーディングで曲を作って遊ぶことに没頭しはじめ、今では一番幸せな趣味の一つになった。


Amazonのすごい会議

なぜ読んだのか

どんなすごい会議なのか興味を持ったので、読んでみた。

個人的に気になったところ

会議前に問題点の調査と解答を用意しておくルールが素晴らしかった。

会議で「この数値は標準から外れているが、どうしてか」と出席者からツッコまれたときを想定して、前もって異常値の分析を行い、対策を検討するなど、然るべき準備をしたうえで、会議に挑むのが暗黙のルールとなっている

「アマゾンでは問題点だけの共有はNGなので、集まる必要がない」
これは確かに!と納得した。
また、「持ち帰って調べます」という無駄な待ち時間がなくなり、進行が早く良い点もあるしね。


共感SNS 丸く尖る発信で仕事を創る

なぜ読んだのか

「自分がSNSをうなく使えていない」という悩みを持っていた時期があり、この本を見かけてなんとなく読んでみた。
また、仕事でのSNSを使うヒントも得たかった。

個人的に気になったところ

フォロワーを増やすヒントとして以下が印象に残っている。

知名度0から実際にフォローしてもらうには、何が必要なのでしょうか?
一つは、"共感を生む情報"を発信できているかどうか。
もう一つは、相手が自分をフォローすることにどれだけ"メリット"を提供できるか。
この2つだと思います。

自分は人に合わせた情報を提供するのに抵抗というか苦手感がある。
理由は、自分でもよく分かってないが、自分が発信するとき、

  • 他人を意識せず本当に自由に発信したい

  • 他人の反応を気にしたくない(相手の共感度を気にしたくない)

  • 自分の発信で自分の世界をつくりたい

↑を書いてて自分でも「?」となったが、あえて修正せず載せた。
こういう性格なので、今は共感は気にせず好きなように発信していればいいんだと思う。


NFTアート絵の素人でも月10万円稼ぐ方法

なぜ読んだのか

NFTについて雑に知りたかった。
Sonic Piで作った曲を、NFTアートで売れるかも?と期待して読んだ。

個人的に気になったところ

「作品のクオリティーで勝負するのではなく、作品をNFTとして販売し、NFTを通して(チケット代わりにして)保有者に特典を提供し、ファンを増やしていく。
つまり、NFTは自身と顧客を紐付けるツールなんだなと思った。

作品ではなく、プロセスで繋がる点は「プロセスエコノミー」で読んだ内容と似てるなと思った。

また、批判的な意見になるが、この本で頻繁に筆者の有料コンテンツへの誘導が紹介され、この本はその広告らしく、途中で読む気が失せた。

全体の感想

今回、読んでから一年以上経ってから感想を書いた本もあるので、
やはり本は読み終わってすぐにアウトプットしないと頭に残らないなと痛感した。

「なぜよんだのか?」という項目を追加してみたが、これがなかなか良かった。
自分が何を期待してこの本を読んだのか?を改めて気付かせてくれる。

最後に、本はいいね、もっと読書しようっと

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