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噛むことで健康に繋がる3つのポイント

こんにちは、岩井健二です。

梅雨に入り、不安定な天気の日が続いていますね。
夏の暑さとジメジメで食欲が湧かない人もいるのではないでしょうか。

最近「お煎餅」にハマっています。
特に「濡れ煎餅」と云われる、通常の煎餅より湿っているものが好きです。

煎餅は硬く、よく噛むイメージがありますね。
最近読んだ「世界のピークパフォーマーが実践する脳を操る食事術」にも噛むことが大事であると書いてありました。

よく噛むことが健康に繋がると学びましたので3つのポイントにまとめてお伝えしていきます。


最低15回噛むこと

僕自身は、食事の際に食べる物を意識することはありましたが「噛む回数」を意識したことはありませんでした。

「15回噛めば、脳と腸が変わる」と書いてあり、実践しました。

初めのうちは早く飲み込みたいと思いながら噛んでいましたが、よく噛んで食事をすると、「少ない量でも満足できる」「お腹が苦しくならない」ことを体感しました。

食べ過ぎによる消化器官の負担を抑えられそうですね。

噛むことで消化吸収がよくなる

口から食べて終わりではありません。
食べ物は口から胃や腸に運ばれ、便として排出されます。

食べ物を消化するには「消化酵素」がたくさん分泌される必要があります。
消化酵素の分泌を促すには、胃や腸の働きが大切になりますが、内臓は自律神経によってコントロールされているので自分の意思では動かせません。

1つだけ自分の意思で動かせる部位があります。

それが「口」です。

噛むことによって消化酵素が出るのはもちろん、食べ物を細かく噛むことで表面積が大きくなり、消化酵素と混ざりやすくなり栄養を吸収できます。

体が食べるモードに入る

噛むことで脳が食事をしていると認識するため、食べるべきと脳が判断し体もそれに備える状態になります。

食べるモードに入っていると、栄養を取り込む状態になるので味覚が敏感になり、食事自体が楽しくなります。

美味しい食事をしている時が幸せなのが分かりますね。
よく噛むようになってから食事がさらに楽しくなる体感があります。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
食べ物をよく噛むことは、得られるメリットばかりですね。
最低15回ですが、僕自身は30回を目安に噛むようにしています。
まずは、今日の夜ご飯から実践してみると楽しくなりそうですね。


それではまた!
岩井健二

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