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勝手に歌詞をつくるシリーズ 桑田佳祐篇

「逢えない日々にさよならを」

 逢えないことにもう飽きて 新幹線に飛び乗った

 ルールは破るであろうことは作ったときには分かっていたさ

 灯台はいろんなものを照らすけど 誰が監視しているというのか

 何を言うかのシミュレーションのしすぎで 乗り物酔いで最悪の気分

 Ah もしかして君もちょうどぼくに逢いに来てて すれ違ったりしてないか

 そんなありえないことの妄想だけが逢えないことのご褒美だ

 Ah 何を言うかは思いつかないから 多分まず抱き締めよう


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