Kwajalein day

ここEbeyeでは毎年2月9日Kwajalein dayと言うイベントが行われる。
1944年、ここ一帯を統治していた日本軍をアメリカ軍が撃破したことを記念して始まった様だが、今は平和式典として位置付けられている。
マーシャル政府の要人から、各国の大使も参加する年間で一番大きなイベントといっても良い。一軒しかないホテルはこの日の前後満室になる。

マーシャル諸島を日本が30年統治していたことは以前書いた。
1944年、約35000人の日本人がこの地で亡くなったことを考えるととても複雑な心境だが、今平和な生活をできていることをありがたいと思いながら、先人たちに祈りを捧げたいと思う。

Kwajalein島の慰霊碑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?