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ワインの勉強会🍷

こんにちは、スタッフの松本です。

これまでにいくつもIKEYAで取り扱っているワインの紹介記事を書いてきましたが、今回はワインの勉強会の様子を紹介していけたらと思います。

ワインについてnoteの記事を書くときやお客様へワインをおすすめする際に大切なのは、ワインの知識が豊富にあることはもちろんですが、スタッフ自身が感じた言葉で伝えられるかどうかだと思います。

そのために、営業の合間をぬってワインの試飲会をしておりました。

といっても私は、アルコールが弱くてほとんど飲めません。それに、ワインのおいしさも実はまだよくわかっていないのです。それでも私なりに感じたことをnoteを読んでくださる方やお客様にお伝えできればと思っております。

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こんな感じで、勉強しております。

事前に産地や土壌についての情報を集め、ワインの味を想像します。酸味、果実味、甘味、タンニンなどの項目を10段階で予想します。
そして、テイスティングの本を参考にしながら実際にテイスティングした感想を項目ごとに10段階で評価します。

こうした勉強を何度も行っていくうちに、産地や土壌、作り手の情報からどんな味わいのワインなのかをある程度予測することができるのだと分かりました。いくつかある選択肢を進んでいって最終的にどこへたどり着くかというゲームをしているみたいでだんだん楽しくなってきました。

しかし、私が一番苦労しているのが、第一アロマ、第二アロマ、第三アロマといわれる香りをとることです。ワインの本に載っているフルーツなどの香りはだいたい嗅いだことがあるので想像できます。ではその香りがワインからしてくるかといわれれば…そんな気もするような?しないような?

これは難しい〜と頭を抱えていたところ、先日素敵なレストランでソムリエの方とお話する機会がありました。(そのお話もnoteに書こうと思います)その時に「ワインの香りはそんな気もするな〜というようなもの」とおっしゃっていました。そんなものなんですか!?と驚きです。

しかし、プロの方はそんな気もするな〜という香りを敏感に感じ取っていらっしゃるのでしょうね。そして、それを分かりやすくお客様に伝える技術を身につけていらっしゃるのだと感じました。

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私にとっての香りは、まだまだぼやけていて雲をつかんでいるみたいです。今はいろんなワインを飲んで、こんな味わいや香りがあるのだという経験を増やしていくことから始めようと思います。

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