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たぶんわたしは加藤シゲアキの結婚に困惑している。

シゲの結婚発表から1週間!
梅澤です。

シゲ担の皆様が続々とnoteをあげる中、何か別の気持ちが出てくるかと思って待っていて、完全に遅れをとりました。

とは言え、なんですよね。
強いて言えば、当社比ちょっとぼーっとしているかなぁと。
以前、自担がアメリカにいようとわたしの生活は変わらないと書きましたが、自担が結婚しようとわたしの生活が一変するわけじゃないんですよね。それはそう。

これまでnoteに書いていなかったので、シゲを好きになったきっかけをさらっと書きますが、2012年8月14日。
秩父宮ラグビー場での『NEWS LIVETOUR 2012〜美しい恋にするよ〜』きっかけです。
あれから4,420日。
11年6ヶ月と19日。

2024年3月3日。
加藤シゲアキが結婚を発表しました。
わたしはベッドでうだうだしながらそのメールを受け取り、「加藤シゲアキよりファンクラブ会員の皆様に大切なご報告がございます。」の一文に、岸田國士戯曲賞はもう候補作から選考の段階だし(そもそも戯曲を発表してない)、脱退……はないよな。とページを開き、
「芸能の世界に足を踏み入れて~」
ん??何の話?となりました。
一行目を読み飛ばす痛恨のミス。(馬鹿野郎)
読み返すと結婚とあるではないですか!!
結婚!!!加藤シゲアキが結婚!!!!!
めでてぇ!!!!!!!!!
とにかく当日は自担結婚ハイでした。
なんか興奮しちゃって(?)
オタクとして初めて2連うちわを作ったのも、初めて10公演以上同じツアーに行ったのも、初めて自担のラジオでメールを読まれたのも、初めて自担とラジオで電話したのも、初めてカンペうちわを作ったのも、初めて狙い投げしてもらったのも、初めて名前を覚えてもらったのも、初めてスタジアム規模でファンサもらったのも、初めて自担の結婚を祝うのも、全部全部加藤シゲアキなのかと。
大興奮です。

ただ、その反応に自分が納得いかなかった。
もっと泣いて、泣き枯らして、寂しい、つらい、やだ。誰のものにもならないで。みんなのシゲでいて。顔を見るのもつらい、大好きな曲も聴けない。
自担の結婚ってこんなに辛いんだ。
わたしはわたしに、そう思って欲しかった。

月曜日に焼肉食べ放題に行って、お酒もたくさん飲んで、一瞬だけわっと泣いて、シゲ部に「ざびじい゛!!!(涙)」ってメールを送って。
それ以降、気持ちが凪いでいるんですよね……。
もっと「寂しくて、悲しくて、でも、やっぱり大好きだからオタクを続けるね……」みたいな。
そういうものじゃないのか、自担の結婚って。
何落ち着いてるんだよ。
大集会の配信を大画面で見て「こんなに顔が良いんだから、結婚なんて些末なことでは……?」じゃねぇんだよ。
もっと傷付け。もっと泣け。でもやっぱり、わたしには加藤シゲアキしかいない!って決意を改めろ。

そのどれもないまま、1週間を過ごしてしまいました。
酔っ払ってちょっと生意気なことをTwitterに書きましたが。
え~~~だってさ~~~~「この層は安牌。何があっても俺についてくる」って思われるのも癪じゃないですか!?(笑)

そうなんだけど!!!!!
ついていくんだけど!!!!!!
だって、加藤シゲアキが好きだから!!!!!!
結婚くらいでわたしから逃げられると思うなよ!?(それも怖いよ)

どうしても他人の配偶者を好きになることに抵抗があるという方がいらっしゃるのもわかります。
ただわたしにその倫理観はなかった……。
そりゃ身近な既婚者を好きになって、なんらかのアプローチをかけられる距離にあるのならば、わたしだって遠慮します。
倫理観がなくても遠慮はできるので。
ただ、彼の職業はアイドルで、変わらず好意を受けて応援されて、仕事をしていく職業なので。
ここは声を大にして好きと言い続けて問題ないはず。
たとえそれを伝えるタイミングがあったとしても、それはコンサート会場でのうちわか、ラジオへのメールか、奇跡的に街中で遭遇できたその時です。
そもそも呼吸をするようにシゲに好きと伝えるオタクなので、シゲへの結婚おめでとうメールの最後も「大好きです」で締めていた。
倫理観捨ててきたんか。

もしかすると、結婚をして何もかも変わらないままというのは難しいかもしれません。
何か雰囲気が変わった、顔立ちが変わった、作るものが変わった。
そしてそれが、自分の好きな加藤シゲアキではなくなってしまった。
そんな時は、静かに離れる決断をすればいいだけです。
今のところ、そんなことが起こる気はしないので元気にシゲ担を続ける所存です。
みんながシゲ部に結婚に関するメールを送ったり、さすがにまだメールを送る気にはならないな……って間に、わたしが通常メールをたくさん送っておきますので。
コーナーで差をつけろ!(うるせぇな)

わたしはわたしの反応に困惑しているし、もっとドラマティックで壮大なnoteを書いて、読んだ人の涙を誘いバズりたかった。(素直)
でも、わたしはわたしでした。
これからも激重オタクだし、テレビや雑誌を見れば顔が良いと狂うし、ラジオを聴いてその考え方や話し方に好きを募らせるし、シゲにはわたしがシゲを好きだってことが伝わらないって泣くし、ファンサがもらえないってキレるし、メールがまったく読まれないことにメールが届いていないのでは?と疑ってかかって落ち込むと思います。
シゲは面倒なオタクを持ってしまいましたね。


加藤シゲアキ様

ご結婚おめでとうございます。
誰よりも幸せで居続けてください。
そして、これからも様々なエンターテイメントを見せてください。
わたしはそんなあなたが大好きです。

梅澤

もしサポートしてくれたら、何に使ったかnoteに書きます!(笑)