見出し画像

話すことと言えること

❝聴いてくれる自分がいます😌❞


私の心には様々な部屋があります。

誰の心にもたくさんの部屋があるとします。
(野地論としての例えです)
それらの部屋には例えば、
・大人に反発しちゃいけない
・女の子はおしとやかにするべき
・お金は貯めなきゃ大変なことになる
・勉強しなきゃ認められない
などなど、「しなきゃ」とか「~べき」とか「~ない」とかの
アイテムがそれぞれ一つの部屋に入っていて、
扉が閉まっているんです。

だからいつまでも心の中に存在していて、
その持ち続けているアイテム通りの行動をします。

このアイテムは子供のころに学習したものです。
親や先生に叱られないために従順になり、
お金の苦労を避けるためにため込もうとするし
なくなる恐怖心からものが捨てられないし、
認めてほしいから他人が喜ぶことをする。
(これぜ~んぶ私😅)

自分より周りに影響される生き方を選んでしまうんです。

これじゃ自分の人生が終わるときに
「何だったんだ?私の人生???」
ってなりかねません。

そんなのイヤだ、と思い始めたのは
私がおばさんになった頃からです。

なんだか物足りないとか心苦しいと思うことが
あるなーと感じるようになっていました。

だから何とかしようといろんな本を読み
セミナーにも行きました。

で、少しずつ変化が現れるわけですが、
一番効果があったのは
2泊3日で30万円のセミナー❗

ではなく
無料でできることでした。

それは・・・【話すこと】
「~~~で苦しんでるんだよ」
「今とっても悲しい」
など言葉にして誰かに話を聞いてもらうこと。

でもね、この誰かというのが大事で、
いきなり評価を下したりアドバイスをくれる人はNGです。
ただ「そうなんだ~それで?」と聞いてくれる人がいい。
そんな人がいないときはひとり言でもいいんです。
ちゃんと自分が聞いていますから👍

話すことは扉を開け放すこと、
つまり、手放すことにつながります。

そして言葉にして【言える】ことってとても重要なんです。
なんだかわからず心の扉の中でもやもやしていたものを
言葉というはっきりしたモノにするわけなんですから。

ピッタリくる言葉が言えるだけでいいんです。
だからどうしようとか関係ナイナイ😊
今までそのおかげで守られた部分もあったのですからね。

言えるだけで
自分が閉じ込めている違和感が
少しづつ癒えていくんです。

話すは放す。言えるは癒える。

人生の足取りが軽くなるかもよ。


❝聴いてくれる自分がいます😌❞


今日は火曜日。言葉にしてみる一日でありますように💖




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?