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「いろんな価値観や生き方にふれるとワクワク、ゾクゾクする!」 スタッフストーリーVOL4:前口あかね

このページを開いてくださってありがとうございます!

このnoteは『生き方見本市』に関わっている人にもそうでない人にも、運営メンバーやゲストの人柄・想いについてもっと知ってもらいたい!という気持ちから書き始めました。

今回ご紹介するのは、4階の企画を担当する前口あかねさん!

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みんなからは、“あかねまる”と呼ばれています。

あかねまるは、いつもめっちゃ元気。明るい笑顔とキャラクターで、場の雰囲気を盛り上げてくれます。「あかねまるがおったら、なんか元気出るわ」って思う運営メンバーはきっと多いはず。すくなくとも筆者は、そう思います。笑

そんな太陽のような彼女は、高校時代に地元の和歌山でイベント団体を立ち上げたり、今は尼崎のコミュニティスペースでイベントを開いたりと、とにかくアクティブ!これまでどんな取り組みをしてきたの?なぜ生き方見本市に関わるようになったの?

あかねまるのストーリー、はじまりはじまり〜!

あえて、不登校を選んだ小中学生。

私は和歌山県出身で、和歌山大好きまんです!(今は尼崎に住んでますが、いつか戻ります!)よくみんなから、明るいとか元気とか言われるんですが、小学校〜中学校の9年間、不登校でした。ほぼほぼ行ってないです。

これを話すと、「え!?」って驚かれることが多いんですけどね。

でも、いじめられていたわけでもないし、友達がいなかったわけでもない、強い意志を持って行ってなかったわけでもない。特に理由はなかったけど、当時は前向きな気持ちで「学校に行かない」という選択をしていました。

不登校だったので、そのままの流れで定時制高校へ。

もともと暗い性格ではなかったので、定時制のゆるい空気感とか、自由さとか、個性豊かな生徒とかにドハマリして、学校が大好きになっちゃったんです。小中の9年間と比べると、何があってん!って感じですよね(笑)。

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当時、「紅芋タルトの前口」として名を馳せていました(嘘)この写真を待ち受けにすると“幸せが訪れる”と言われて、しばらく同級生のケータイ画面ジャックしてました。

「少しの勇気で人生変わるよ」そのひと言で、私の行動が変わった。

学校の行事で、生徒会だけが参加できる「定時制高校の交流会合宿」がありました。そこで、“高校生社長”として活躍する人に出会ったんです。彼の話はすごく刺激的で、小さい世界で生きていた私にとっては衝撃でしかありませんでした。

活躍している彼の話に刺激を受けつつも、「あ〜すごいなあ、私とは違うなあ」ってどこか距離を感じていたんですね。

でもそのとき、彼がこう言ったんです。「僕はもともと30人いるクラスで手を挙げて発表することすら嫌だったのに、今は何千人という人の前で堂々を話すことができる。何事も、まずはやってみることが大事なんだ。たった少しの勇気で人生変わるよ」って。

そのひと言に背中を押されて、「私も大好きな和歌山で何かしたい!」と思い、行動を起こしました。街中でストリートスナップをして発信したり、まちづくりを始めたり。

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そのほかにも、生徒会でバリバリ改革を始めたり、卒業式で送辞も答辞も両方やったり、高校はいろんなことに取り組んだ思い出があります。ほんと楽しかった〜!いつでも戻りたいなって思います。

楽しいことばかりじゃなかった、WAKA祭での実行委員長。

その行動力は大学でも継続していて、大学1年生のときに「和歌山活性化プロジェクトWAKA」という団体を結成しました。メンバーは、高校生〜23歳以下の若者。

そして年に1回、地元の商店街で「WAKA祭-青春はみかん味-」というイベントを開催しました。もちろんイベントは、ゼロベースからスタート。企画を考えたり、関係者を集めたり、協賛金をもらったり、道路許可を取ったり、すべて自分たちで行いました。最後の1週間は、みんな寝ずに作業するような、体力的にも時間的にもギリギリでした(笑)。

でもありがたいことに、イベントは毎年5000人ほどの方に来ていただくほど大盛況!2016、2017、2018年と開催が続き、2018年は実行委員長という立場になりました。

しかし、運営メンバーはみんな学生だということもあり、初めて関わるメンバーばかり。3年目の開催だということ、そして協力してくださる方が多いイベントだったからこそ、「失敗するわけにはいかない!」と、心を鬼にしてメンバーに厳しく接したこともありました。

今思えば、ツラいことの方が多い(笑)。大学の青春すべてをここに捧げていた気がします。そして私が和歌山を離れることになり、WAKA祭は終止符を打ちました。

後輩を育てきれず、後継者を作れなかったことが大きな後悔です。和歌山に帰ったらもっと規模を大きくして、もう一度同じ場所で開催したいと考えてます。

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人とつながって、たくさんの気づきがある。

生き方見本市に関わるようになったのは、大学4年生のとき。12月の回ではお客さんとして参加し、2月の回では運営メンバーとしてゲストコーディネーターを担当しました。

生き方見本市は私にとって超刺激的なイベント。これまでにたくさんの人とつながって、生き方について考えたり、問いを持ったり、誰かと響きあったり、いろんな出会いや気づきがありました。私は人とおしゃべりをするのが大好きで、いろんな価値観や生き方にふれるとワクワク、ゾクゾクします!(笑)

だから、「今回の生き方見本市も参加するしかない!」そう思って、運営メンバーにジョインしました。ここで言うのもアレですが、運営メンバー、みんな本当に大好きです。いつも本気で向き合える人たちばっかり。mtgに行くたびに、ピリッと燃え上がるものがあります。

見本市の大きな魅力は、運営メンバー以外にも、ゲストの方や当日参加してくださる皆さまとつながり、さらに広げていけることだと思っています。当日、楽しみだ〜!ぜひあかねまると喋ってください〜!!!

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