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「いまの自分にちゃんと繋がってる」スタッフストーリーVOL3:近藤由紀

このページを開いてくださってありがとうございます!
このnoteは『生き方見本市』に関わっている人にもそうでない人にも、運営メンバーやゲストの人柄・想いについてもっと知ってもらいたい!という気持ちから書き始めました。

第2回は副代表の大森亮平さん(通称:大森さん)を紹介しました!
まだ読んでないという方は、是非のぞいてみてくださいね☟


そして第3回は企画チームの、近藤由紀さん!
運営メンバーのみんなからは「こんちゃん」と呼ばれています。今は京都にある大学5回生ですが、休学して『生き方見本市』や尼崎ENGAWA化計画のインターン生としていろいろな活動に取り組んでいます!

そんな彼女は約1年間台湾へ留学していたということで台湾が大好き!!ゆるふわっとした雰囲気ですが、帰国後も何度も台湾へ足を運んだり、日本に住んでいる中国人や台湾人と積極的に会って日本語と台湾語を教え合ったり、実はグローバルなこんちゃんです。

それでは、こんちゃんストーリーのはじまりはじまり~!!


いろんな形があっていい、いろんな可能性があるんだと気づけた

生き方見本市に関わったそもそものきっかけは、2018年12月、関西で初めて開催された『生き方見本市KOBE』に参加したこと。当時の私は台湾への留学から帰国したばかりで、やりたいことがないことにかなり焦りを感じていました。そんな中、生き方見本市での個性あふれる方々との出会いや交流が強く心に残っています。「生き方っていろんな形があっていいんだ。いろんな可能性があるんだ。」あの日に感じたワクワクは、今も忘れられません。

そして、2019年2月の『生き方見本市KOBE』では参加者としてではなく企画・運営メンバーとして関わり、関西で第3回目となる『生き方見本市KANSAI』にも引き続き運営メンバーとして参加しています。


中学時代の方が楽しかった…!

出身は岡山県。そこから父の転勤に伴い福岡県、埼玉県と各地を転々としました。その後、親戚のいた兵庫県に住むことになり、中学高校は兵庫の公立学校に通いました。

中学時代は陸上部に所属して、走り高跳びを専門に毎日部活に励んでいました。中学時代よりも高校時代の方が楽しかったと答える人が多いかもしれませんが、私は圧倒的に中学時代が楽しかったです。単純に気の合う友達と過ごす日々が楽しかったし、今思えば将来のことをまだ真剣に考える必要がなく、気楽に日々を過ごしていたからかもしれません。

しかし、高校時代は「忍耐」という文字を思い起こすくらい、何を目指しているのかわからないけど頑張ることをやめない、やめられないような毎日を過ごしていました。もちろん友達には恵まれていたのですが、中学時代のように楽観的に生きられなくなっていたのだと思います。


地道な努力で人としても成長できた台湾留学

人生の転換期があるとすれば、台湾へ留学中に大学のカメラ部に所属したことです。大学1回生の時に部活やサークルに入りそびれてしまったため、せっかくなら台湾の部活を体験させてもらいたいという思いと、カメラの撮り方の両方を学びたいと思い入部させてもらいました。でも、現実はそんな甘いものではありませんでした。はじめは現地の部活のメンバーが何を言っているのか全く分からず、コミュニケーションすら取れず、私がいることで迷惑をかけているのではないかととても悩みました

それでも、勇気を出して会議や撮影練習には毎週必ず参加するようにしました。そのおかげで言語の壁を超えてメンバーと仲良くなることができ、休みの日には一緒に遊びに行くようにもなりました。そして私自身、かなりの度胸がつき自分に自信を持てるようになりました


私は周りに何を与えられるんだろう

私がやりがいや喜びを感じる時。それは、「誰かの役に立ったんだ」と感じた時です。些細なことでも「ありがとう」と言われるだけで心があたたかくなって、また言ってもらえるように頑張ろうと元気が出ます。本当に当たり前のようなことかもしれませんが、その積み重ねが私を支えてくれているんだろうなと感じます。

いろんな色を持つ人たちに出会い刺激をもらいながら、私も出会った人たちに影響を与えられるような、そんな人生を生きていきたいなと思っています。まだまだ自分は周りの人たちから与えてもらうばかりで、逆に自分は何を与えることができるのか模索中。これから就職をして今までとはガラッと環境が変わっても、自分だからできることを探していきたいと思っています。


あなたのこれからに繋がる、そんな『生き方見本市』に!

これまでの生き方見本市との違いは、やっぱり「大学での開催」だと思います。生き方が多様になるということは、選択肢が広がること。専門的な学びを深めながら、自分のやりたいことを模索できる学生時代に多様な生き方に触れられるのは、新しい世界や価値観に出会える貴重な機会だと思います。大学で開催するからこそ、多くの学生さんにも来てほしいですね。

私にとって『生き方見本市』は、留学から帰国して焦りを感じていた中でありのままの自分を認めることができた場所。そっと私の背中を押してくれたように、多くの人の生き方や未来に少しでも影響を与えられるような、そんなイベントになればいいなと思います。

それから、ちょっと行こうか迷っているという方にも是非来てほしいと思います。私も初めて参加した時は、こんな大きなイベントにひとりで行ったことがなかったのでとても緊張していたのを覚えています。

でも、あの時勇気を出して行ってみて本当によかったです。いろんな人に出会い、いろんな価値観に触れたことで、他人と比べて自分の足りないところばかりに目を向けるのではなく、自分なりの良さや強さを少しずつ認めてあげられるようになりました。それが、いまの自分にちゃんと繋がっています。みなさんにとっても、生き方見本市に参加したという経験がこれからに繋がっていくと思います!!

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\生き方見本市2019KANSAI開催決定/
○日時
2019年9月29日(日)11:00~20:00
※19:00~20:00は交流会です。イベント自体は18:30まで開催します。
●場所
関西大学・梅田キャンパス(KANDAI Me RISE)

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