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44日目 ジャノメコオリウオ

寒いのか、寒くないのか、とりあえず年末年始は少し寒さは和らぎそうかな?

南極の魚といえば、コオリウオ。透明の血液を持つことでも有名ですね。ヘモグロビンを持たない(一部少し持っている種もあるみたいですが基本的に進化の残骸のようなものでほぼ使ってないようです。)唯一の脊椎動物です。南極の冷たい水は酸素に富んでいることからできる芸当だそうですが、ヘモグロビンがない方がラクチンかというと、そうでもないそうで、コオリウオは循環系に、普通の魚よりも多くのエネルギーを消費しているようです。

北極南極というのはとっても遠くて未知な感じがすごくそそります。NHKとか特番があると子供みたいにワクワクしながら見てしまいます。この間海遊館で北極のブースがあってワクワクしたんだけど人混みと子どもたちに引かれてあんまり見れなかった。残念。

表題のジャノメコオリウオはなんと、葛西臨海水族館にいるそうな!みたい!しかも、卵も産んだことあるとか!

ジャノメコオリウオさんは、
コオリウオ組(コオリウオ科)

親戚やらお友達は、(和名がわかった種でいきます。属は和名がなさげ。16種いるらしい。)
カラスコオリウオさん Neopagetopsis ionah
コオリカマスさん Champsocephalus gunnari Lönnberg
ワニクチさん Champsocephalus esox
スイショウウオさん Chaenocephalus aceratus など

ジャノメコオリウオはChionodraco rastrospinosusなので、ここのみんなとはお友達、コオリカマス、ワニクチ、スイショウウオは互いに親戚となります。

久しぶりに海遊館いったけどやっぱ楽しーい。いろんな動物園水族館行きたいぞ!