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48日目 ワライカワセミ

ワライカワセミに話すなよ。
で、妙に日本人に馴染みがある?かもしれない。

カワセミと比べるとかなり体が大きく、カワセミ科でも最大とのこと。ウィキペディアには、カラスとハトの中間の大きさと書いてあって妙に納得したサイズ感。こういうの大事。

白っぽい体に茶色い羽をしていて地味ですが、やはり名前にもある鳴き声ですかね。一回聞いた気がするのですが、笑ってるなぁというより、ギョッとした記憶があります。

そしてさらにギョッとしたのは、その後の給餌タイム。冷凍マウスを次々に丸呑みに…

ワライカワセミさんは、
カワセミ組(カワセミ科)

お友達は、
カワセミさん(カワセミ属)
ヤマセミさん(ヤマセミ属)
ヤマショウビンさん(ヤマショウビン属:アカショウビンはこの属)
ラケットカワセミさん(ラケットカワセミ属:カワセミ科で唯一長い尾羽を持つ)
ハシブトカワセミさん(ハシブトカワセミ属)
キバシショウビンさん(キバシショウビン属)
などなど

親戚(ワライカワセミ属)は、
アオバネワライカワセミ、アルーワライカワセミ、チャバネワライカワセミです。

オーストラリアに分布していて、昆虫やネズミ、ヘビや時には小鳥をも襲うとか。
ニュージーランドには移入して、数を増やしているそうです。雑食とか、食の幅が広いと定着しやすいし、現地の生態系にも大きく影響しそうな気がしてしまうけど、実際どうなんだろ?調べてみようかな。