まずは経歴

「家族を養うために収入が必要」ではじめた転職活動。
大げさではなく、家族の生活が私の転職にかかっている中で、書類審査で落ちまくる日々は本っっっっっ当にしんどすぎて、文字通りorzになって、

ウワーーーーーーッッッ!!

と叫びたくなる衝動をなんとか抑えながら求人を見漁った。
なんとか約半年の転職活動を乗り切った経験が、誰かの役に立てたら嬉しい。

家族構成

私(アラフォー)
夫(アラフィフ)
息子(小学高学年)
都内で賃貸暮らし。夫のことはおいおいnoteに書きたいが、念の為本人に内容の許可を取ってから書く。ただ、「収入が必要」になった経緯の大きな要因の一つとだけここでは残しておく。

学歴・職歴なし

まずは私の学歴・職歴をざっとご紹介。

200◯年 高校卒業
200▷年 マスコミ系専門学校入学
200▲年 同専門学校卒業
→編集者・記者・ライターの卵を育てる学校で、企画立案から撮影・編集・エディトリアルデザインまで、上辺だけだが出版の流れを勉強した。その中で一番楽しかったのがデザインだったので(デザインの知識はほぼない状態)、デザインに関わる仕事がしたいなぁ〜と甘い考えで就職活動をする。若いって恐ろしい。

200▲年 編集プロダクション入社(超ブラック・社畜)
→学校にあった求人を片っ端から受けて内定をもらった会社が超ブラックだった。ムック本の企画編集デザイン校了まで一人でこなさなければならない環境で家に帰らないことも多々あり(もちろん残業代は出ない)。社畜に成長後、命の危機を感じて2年で退社。だがここでデザインのノウハウ、adobeソフトの技術はだいぶ鍛えられたと思う。人間、やらなきゃ死ぬ状況だとなんでもできるんだなっと感じたが、ブラックはダメゼッタイ。令和の世は、だいぶブラック減ったのだろうか。滅んでいることを祈るばかり。

200△年 保険会社に契約社員として入社(5年在籍)
201□年 保険会社を出産を機に退職
→「健康的な生活を送りたい」をテーマに保険会社に転職。契約と派遣が入り乱れる環境で、仕事内容はほぼロボットと化してこなすものだったが、同期・チーム長・同僚が最高にファンキー(ギャル・外人専門・オタクなど)で楽しく仕事ができた。今でも関係は続いていて、それぞれ家族がいたりと大人になった。在職中に結婚。

201∇年 出産。専業主婦開始。
→出産・子育てに関しては今後別noteで書きたいと思っている。
子どもの成長に合わせてフリーランスでデザイナーの仕事を開始。エディトリアルデザインのほか、グラフィックデザインも始める。

2022年後半 都内官公庁(役所)の接客業パートではじめる。
→新型コロナウィルスと世界情勢の影響で、仕事を受注していたクライアント様が事業撤退。収入が途絶えてしまったため、パートを探しまくる。ここでも何社か落ちたが、運良く官公庁接客パートを始める。前noteでも少し書いたが、一回り以上年の離れた最高の上司・先輩方のおかげで楽しく仕事ができた。

2023年後半 転職活動を開始。
2024年 パートから契約社員へ変更した途端、内定。

ざっとこんな感じ。
大学は出ていないし、はじめのブラック会社以降正社員として働いていない。
フリーランスは職歴として履歴書に書けないので、お前いったい何してた?な期間がある状態(そこは職務経歴書とポートフォリオで補ってはいるが)。
経歴だけを見ると、なぜ今の会社が雇ってくれたのか本当に謎。まだ勤務を始めたばかりなので上司に気安く聞けないが、打ち解けたらそのうち聞いてみようと思う。

さて、今回は経歴をnoteで書かさせてもらいましたが、次回は実際に転職活動で使用したサイトやアプリについて書きたいと思っています。

ではまた。

生きのこる主婦

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?