望まない出来事が繰り返し起きたときに、変えるもの

漫画や映画の世界ではよく、主人公が
こんなセリフを口にすることがあります。

「前にも一度、これと同じことが
 あったような気がする」

過去に体験したことのない、初めてのことに
対して、同じような事を体験したことがあるかの
ような感覚に包まれる。

"既視感(デジャヴ)"です。


▪️日常にある、既視感

私は先日、自分がまるでホームドラマの
登場人物にでもなったかのような既視感を
覚えました。

外出先から帰った母がただいまとリビングに
入り、私の記憶の中にあるものとまったく同じ
スイーツをテーブルに並べる。

そして、言うんです。
「これ、美味しいから買って来たよ!」

私は思います。
 "前にも三度は、これと同じことが
  あったような気がする"


▪️やり直せるなら、どんな言葉で

たい焼きのあんこが嫌いな私に、
母は繰り返したい焼きを買ってきます。

そのとき私は、過去に仕事で大きなミスをした
とき、恋人にふられてしまったときと同じことを考えていました。

"過去の自分がどんな言葉を伝えていたら、
 違う未来(今)があったんだろう?"

納得のいかない今を変えたいからといって、

私達には、漫画や映画の主人公のように
タイムリープで時間を行き来することは
できません。

では、既視感は一体何のために
そこにあるんでしょうか?


▪️本気で未来を変えたいのなら

『既視感』それは私にとって、

"普段の自分の言葉づかいをよく考えて、
 もっと意識的につかってみない?"

そんなメッセージにも聞こえました。

たとえばあんこの好み一つでも、
私は家族やまわりの人に向けて、これまで
どれだけ自分のことを伝えてこれただろう?

丁寧に言葉をつむいでこれただろう?

いつだって自分の本音で正直に
人と向き合ってきたと言えるのかな?って、
思ったんです。

過去の自分の言動が今の私をつくってきた
ように、
今、目の前の人に向けて発しようとしている
言葉は、これから起きる未来の出来事すべてに
つながっているのだから。

私達がゆるやかに未来を変えられる
ほとんど唯一の方法も、もしかすると

"自分の言葉づかいを変えること"

なのかもしれません。
しっぽの先まで詰まったあんこには
もう、お腹いっぱい。


「過去の自分が"今"を創ったなら、
 今の自分が"未来"を創っている。」

今日の空でした。

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