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ゾロ目が好きなそこのあなたへ


「あなたは、私ですか?」と、問いたくなります。

例えば、こんな経験はないでしょうか?ふと見たデジタル時計が22時21分を指していたらスッと目を閉じ、ちょっと待ってから再び時計に目を向ける。そこにある22時22分を確認し「やったー!ゾロ目見た!こりゃいいことあるわ!」とガッツポーズをとる。(初めて目にしたかのように喜ぶのがポイント)

もしあれば、友よと呼びたいです。なんと意味のないことをと思う人もいるかもしれませんが、数字には不思議なはたらきがありますよね?そうでなければ、そもそも紙幣コレクターがゾロ目の記番号のものに高い価値をつける理由がありません。※お札に印刷されているアルファベットと6桁の数字のことを「記番号」といいます。

さらには、日本人が結婚式でわざわざ偶数の金額のご祝儀を避けることもなく("割り切れる"意味を持つ数字)「4」の数字を贈り物で避けることもないわけで(音が死に通じるとされる)この辺、こまかく書けば「日本人が大切にしてきたのは音の持つはたらきだよ!」と、いうことでタイトルからずれてしまうのだけれど、伝えたかったのは「イワシの頭も信心から」つまり、ゾロ目を見てついてる!と思えるあなたと私は、そう思えない人よりも一つ多くの勇気づけをもらっていますよね?ということ。

そして、ここからはゾロ目好きにしか通じないネタになるんですが、ゆうべ滞在先で手配してもらったホテルのお部屋が偶然、11階の1111号室だったんですよ。それで、11月の誕生日のお祝いにとサプライズケーキの運ばれてきた時間がこれまた偶然にも22時22分。そのときの感動と、今の私のこの高揚感、あなたになら伝わるでしょうか?ああ、幸せだ。

「今日、ゾロ目を見た」そんなちいさな出来事でこんなにも幸せな気持ちになれるあなたや私、すべてのゾロ目好きの未来は明るいね!と言いたいがためだけにこのnoteを書きました。

「イワシの頭を信じるその人は、幸せな人」

今日の空でした。

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