ポートフォリオ
(こちらは私、柴山琢磨のポートフォリオです。)
柴山 琢磨(しばやまたくま)
1978.5.15、長崎県壱岐市生まれ。高校まで壱岐で育つ、長崎大学教育学部へ進学後、2003年4月に壱岐郡芦辺町役場へ入庁。合併により、壱岐市役所入庁。
《市役所時代》
・税務課で固定資産税を5年担当。壱岐市土地評価基準を策定。法務局への価格通知システムを構築。評価替えを2度経験する。(壱岐市初)
・政策企画課へ異動。庁舎内ネットワークやシステム、ハードウェア、ソフトウェアの管理を6年担当。島全域を光ファイバ化する壱岐市CATV事業を担当(単年度事業費としては壱岐市政最大規模の約46億)。以降、CATV施設管理も担当。市内公共施設をWi-Fi化(当時、フリースポット設置個所数日本第2位までに)。
壱岐市ふるさと納税サイトを自身の手でリニューアル。移住ポータルサイト「いきしまぐらし」を構築。市民のICTリテラシー向上のための、iPad講座や子ども向けプログラミング教室を開く。人面石くんイラストの著作権者。
・観光商工課へ異動。民間企業等とのコラボレーションにより、壱岐の地方創生やPRに携わる。(以下まとめ↓)
〇(株)LIGとのコラボ
2016.10に東京のYahoo!本社で行われた国交省の「しまっちんぐ」というイベントで、全国離島自治体に交じって、壱岐をPR。「細かいことは後で話すので、とりあえず壱岐焼酎と壱岐のうまいもの食べながら話しましょう!」とプレゼンした所、多くのの企業からオファーを受ける。(めちゃくちゃウケた)
その中で出会ったLIGとのプロジェクト↓
2017.1~
LIGの「どこでもオフィス」の後、LIGの壱岐進出が決まる。わずか1週間で東京のベンチャー企業の誘致に成功。秘訣は毎晩飲んだことと、壱岐がそれだけポテンシャルが高いってことだと思う。
結果、漁師町:勝本浦で数十年空き家で築約100年近い木造3階建ての空き旅館が「ゲストハウスLAMP壱岐」として復活し、街の活性化につながっている。
〇UUUMとのコラボ
最初は、ふるさと納税担当の後輩から「予算が余ってるんですが、何かいいプロモーションのアイデアないですか?」と尋ねられ、「Youtuberを使おう!UUUMって所がYoutuberの取りまとめやってるらしいから、メールしてみよう!」という軽いノリから始まり、当時ふるさと納税の自治体PR動画で日本一となる。(現在156万回再生)
「そもそも自治体のYoutubeアカウントに、どんなにお金をかけて優れた動画を作ったとしても、誰も見ないよね。それなら、元々、人気のある(=ファンがいる)所に情報を上げた方が面白い!」という分析から生まれた企画で、最初から日本一を取るのは想定内。
その当時の木下ゆうかさんの動画は50万回は平均値だったので、「ふるさと納税」というジャンルでは日本一をとることはわかっていた。
その結果、2018.1にNHKバクモンに出演。(ヒカキン、はじめしゃちょーと同じ回)
〇Facebook Japanとのコラボ
2017.8、壱岐市産業支援センター(IKI-BIZ)のオープニングイベントで、当時のFacebookJapan代表取締役社長 長谷川晋氏のイベントをプロデュース。
その後、FacebookJapan 長谷川氏と山口県下関市 前田市長(柴山と大学同期)を結び付け(前田市長から「つなげて欲しい!」→「いいよ!」)、下関市とFacebookJapanは連携協定を結ぶ。
〇まるごとにっぽんとのコラボ
壱岐市としては、初めて東京都内にミニアンテナショップのオープンを担当。壱岐の産品の販売促進やプロモーション活動を行った。
〇離島キッチンとのコラボ
島根県海士町が主体となる離島キッチンとのコラボで、壱岐の食リサーチからイベント協力等を担当。
2017.12末に退職。
2017.12.3在職中にイキテイク起業。
《社会起業家時代》
〇キングコング西野亮廣講演会を開催
2019.7、壱岐にキングコング西野亮廣氏を誘致し、講演会を開催。
ご縁がつながり、壱岐のすべての保育園、幼稚園、小学校の子ども達約2500人に絵本「えんとつ町のプペル」がプレゼントされる。
〇壱岐島ふるさと花火を企画運営
壱岐ある4つの町の中で、一番大きな郷ノ浦町。約40年前に起きた花火大会での事故がきっかけで、唯一花火大会が実施されていなかったが、発起人となり、約40年ぶりの2018年8月に復活させる。
2019年、そして、コロナ禍の中で、全国的に花火大会が自粛される中でも、コロナ対策をしっかりと行うことで、2020年8月に開催。
オンライン中継やメッセージ花火、クラウドファンディングなど、従来の壱岐の花火大会にはなかった新たな試みで全国ともつながる花火大会を企画。
〇壱岐の飲食店応援プロジェクト「いきめし」立ち上げ
新型コロナウイルスの感染拡大で、売り上げが落ち込んだ壱岐の飲食店や宿泊施設のテイクアウト商品をPRするポータルサイトやSNSを立ち上げ、壱岐の飲食店等を応援するプロジェクト発起人。
〇みんなの想日(九州エリアマネージャー)
東京オリンピック開催前夜に全国で竹あかりを灯すプロジェクトの九州エリアマネージャーとして、九州エリアをまとめる。
〇壱岐星空映画村を主催
2020.9から開催。壱岐の魅力の一つである夜空をエンターテインメントの一つととらえ、映画とコラボすることで、島の新たな魅力を発信しつつ、コンテンツ化。コロナ禍の中、自粛を余儀なくされている壱岐市民の憩いの場にもなっている。
〇ママサロンIKINUKIを企画サポート
子育てママを応援するサロンとして、「IKINUKI」の運営メンバーとして、広報・企画を担当。
〇オンライン同窓会「IKIONDO」を企画運営
コロナ禍で成人式が延期になった2021壱岐新成人のために、オンライン同窓会を企画運営。
《現在の主な仕事内容》
・HPやチラシ、ポスター等デザイン制作
・補助金などのコンサルティング、業務改善アドバイス
・写真、動画撮影編集
・コワーキングスペース「いいオフィス壱岐」の運営
・ロボット・プログラミング教室「イキテック」運営
・パソコン販売、ITサポート、パソコン教室、モバイルネットワーク販売
・竹あかり制作、ワークショップ開催
◇座右の銘
「意志あるところに道は通ず」
◇好きな言葉
「おれは雲!おれはおれの意思で動く」(北斗の拳 雲のジュウザ)
「雲ゆえのきまぐれよ」
本来起きえなかった、通常ならありえない事象が起きることがあるので、「柴山ミラクル」と呼ばれている(とかいないとか)
ちょこちょこ地元紙やメディアに取り上げていただいております。
いつもありがとうございます。
まだまだ、たくさんある気がしますが、とりあえず主なポートフォリオはこんな感じかな!
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