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成人式オンライン同窓会

こんばんわ、成人式×2+2歳の柴さんです。


2021新成人のみなさん、ゴセイジャーおめでとうございます!



あああああああああぁぁぁぁぁ、痛恨の返還ミスです。

#竹島問題 #ご成人おめでとうございます


1月10~11日ぐらいに全国各地では成人式が開催されたり、されなかったり、延びたり、オンラインやらオフラインになりました。


ここ長崎県壱岐島では年末年始のコロナクラスターなどがあり、成人式は延期に。。。



僕が前勤めていた市役所が大炎上です。しかし、これは致し方ない。公務員は「全体の奉仕者」であり、高い倫理観念と、市民の模範であることが求められます。それは仕事中でも私生活中でも。


ある意味とても生づらいかもしれませんが、その分の待遇が保証されている仕事じゃないかと思うこともあります。僕には、正直この仕事ちょっと生きづらいな~、と思ってました。


頑張ってもそれが当たり前。


頑張らなくても何も言われないし、報われない。


それでも、14年間、公務員を続けられたのは、SNSで自分の仕事を公開していたことに、市民の皆さんが「いいね!」と言ってくださったことだと思います。役所を辞めた今でも、公務員よりも「全体の奉仕者」だと思ってるし、やってるし。


役所じゃできない全体奉仕をやるのが、「僕」という人間の役割なのかなとも思っています。


そんなこんなで、Yahoo!ニュースに辛らつなコメントが5000件を超え、地元紙にも酷評されてしまった壱岐市役所。



新成人の方々に、「まじかよ。壱岐の大人ってダセぇ。」って思われるのが悲しいし、そんな記憶が大人になっても残ってるのは嫌だなと。元壱岐市役所の僕は思いました。


そこで大晦日に思いついて、2021/1/4にリリースした「IKIONDO」というオンライン同窓会。



1週間しかなかったけど、たくさんの協賛が集まり、参加してくれた20数名の新成人たちやその親御さんたちにも笑顔を届けることができた。


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(協賛の一部)


正直、「企画したけど誰も来ないかもしれない。。。」というプレッシャーもかなりあった。220人を超える新成人のうちの1割しか参加していない。


ただ、今回寄せられたメッセージには、

「同窓会が中止、成人式が延期になり、コロナの状況を考えると仕方ないことではありますがとても残念です。先輩たちの姿を見て成人式や同窓会に対して当たり前に憧れを抱いていたからこそ、なぜ自分たちの代でこういったことが起こってしまったのか...。先行きの見えないことばかりですが、周りのため、自分のためにも今は自粛して早くコロナが収まる事を願っています。そしてみんなで地元で集まって、可能であればお世話になった先生方も呼んで、それぞれの現状や懐かしい話をし合いたいです。今回、突然の延期決定だったにも関わらず、このような機会を作ってくださった方々には本当に感謝しています。こうして新成人の思いを汲み取ってくださっている方もいるんだなと実感し、とても嬉しかったです。ありがとうございます!」


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(オンライン同窓会の様子)


「最高じゃんか!」


この言葉ですべて救われたし、報われた気がした。


行政のみなさん、知って欲しい。


市民みんなに公平にメッセージを届けることは無理だ。君たちの色んなメッセージがほぼほぼ届いてないことを感じてますか?知ってますか?


「誰か一人に届ける。」


そんな気持ちで仕事をして欲しいし、伝えて欲しい。


そこにジワジワと感動が生まれる。


冷え切った行政にあったかい血液を感じさせて欲しい。


それはあなたたちにしかできない。


他に寄せられた新成人の方のメッセージ


「お父さんみたいな人と結婚できるように、お母さんよりさらに素敵な人になりたい。」


そんな風に自分の娘にも言われたいよ。


今の所は大丈夫だけど(笑)

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