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うっかりミスを防ぐ方法

「うっかりミスを防ぐ方法」
を紹介します。

自分で言うのもなんですが、
たくさんやらかしてきました。

若い頃に比べれば、
だいぶマシになりましたが、
今でも、多々あります。

○時までにやらなければ
ならないことを
忘れていたとか、

Aさんに送らなければ
ならないメールを
Bさんに送っていたとか、

そもそも、
やることが根本から
間違っていたとか、

数えきれないくらい
うっかりミスをやらかします。

その度に自分で
間違えない方法を
考えてきました。

人よりも、うっかりミスが
多かったので、
考える量も倍です。

でも、そのおかげで、
「失敗しない方法」を
人よりもたくさん
編み出すことができました。

「ミス」って「風邪」みたいな
ものなんでしょうね。

私は、若い頃、
身体が弱くて、
よく風邪をひきました。

しかし、今では
めったに風邪をひきません。

きっと若い頃に、
たくさん風邪をひいて、
免疫がついたんでしょうね。

ですから、私と同じように、
うっかりミスが多い方も
安心してください。

ミスするたびに、
対策を立て続けると、
考える方法が身に付きます。

これは、ミスらない人には、
マネのできないことです。

大事なことは先にやる

うっかりミスで
一番多いのは、

「○○を忘れてた」
というやつですね。

これを防ぐ方法は
とてもシンプルです。

「後回し」にしないことです。

私は仕事をする時に、
大事なことほど、
先にやってしまいます。

後回しにすると、
かなり高い確立で、
忘れてしまうんですよね。

そういう面では、
自分をまったく
信用していません。

ですから、やるべきことは
極力、先にやり、

どうでもいいことは、
どんどん後回しに
してしまいます。

結局、やらなくていいことは、
やらないのに限ります(笑)

ですから、どうでもいいことは、
時間が解決するのを待ち、
優先度の高いものを
先に処理するのです。

これを心がけるだけでも、
うっかりミスの8割は
減らすことができるでしょう。

後回しにする時はメモを貼る

「大事なことは先に」
と言っても、

いろんな事情があって、
後回しにせざるを得ない
場合もありますよね。

そういう場合、
私は自分のデスクの目立つところに
メモを貼ることにしています。

でかでかと、
目障りなくらいに
「○○忘れない!」
みたいな感じで。

こうしておけば、
後回しにしても、
忘れることがありません。

シンプルですし、
誰でも思い付く方法かも
しれませんが、

若い頃の私は、
こういう技を
持っていなかったですし、

誰も教えてくれなかったので、
この技を思い付くまでは、
非常に苦労しました。

なんせ、忘れるんです。
やるべきことを。
すっかり忘れてしまいます。

ですから、自分の頭を信用せず、
私はメモ貼るようになりました。

メモを貼るうえで、
「目障りなくらいに」
というのも、
とても大事です。

せっかくのメモも
忘れてしまったら、
なんの意味もないですから、

極力、存在感マシマシで、
大きめのメモにしましょう。

デスクをキレイにする

「デスクワーク限定」に
なってしまいますが、

自分のデスクを
キレイにするのも
非常に大事です。

私は新人の頃、
これがなかなかできず、
非常に苦労しました。

大事な資料を
なくしてしまったり、

一緒にしてはいけない原稿を
ごちゃごちゃにしてしまったり、

数えきれないくらいの
ミスをやらかしたと思います。

その原因は、
デスクが散らかっているから
でした。

今の私のデスクは、
余計なものを一切、置きません。

デスクにいろいろ物を
置いてしまうと、

大事なものがなくなったり、
混ぜてはいけないものが
混入してしまったりする
可能性があるからです。

そういう部分でも
自分を信用していません。

私は、複雑な状態のデスクでは、
まともに仕事ができない
人間だと思っています。

私のような「バカ」でも
間違えないような
シンプルなデスクに
しているのです。

また、デスクをキレイにするのは、
前項の「メモを貼る」にも
関わってきます。

せっかく忘れないために
メモを貼っても、
乱雑なデスクの上だと、
埋もれてしまいます。

「メモが目障り」
と思えるくらい、
デスク周りは
キレイにする必要がありますね。

この三つを実践するだけで、
かなりの確率で、
うっかりミスを防止できます。

ぜひ、マネしてみてください。

~うっかりミスを防ぐ方法~
・大事なことは先にやる
・後回しにする時はメモを張る
・デスクをキレイにする


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