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好きな洋楽100(90-81)

好きな洋楽の曲を100曲選びました。
(マイルール:同じアーティストは3曲まで)

昨年、40歳の節目に選んだもので、ランキングはその時の気分でも多少変動します。


90.Lady (Hear Me Tonight)/Modjo('00)

はじめて聴いた歳:20歳頃('03年頃)
100.『Rollercorster』に続き、再びモジョのランクインです。
モジョはインストだけでなく、このような歌ものの曲もあります。
ボーカルもいいんですよね。また、ハウスのビートにこのせつない歌声が合うんです。

89.Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker)/Parliament('75)

はじめて聴いた歳:35歳(’18年)
20代中盤から30代にかけては'60~70年代のファンクにも興味を持ちました。
パーラメントはファンクの大御所、ジョージ・クリントンをリーダーとするグループで、大所帯のバンドでした。ジェームス・ブラウンのバンドに在籍した経験のあるブーツィー・コリンズのベースが最高です。

88.sunset/The Internet('13)

はじめて聴いた歳:33歳(’16年)
ジ・インターネットは、タイラー・ザ・クリエイターの一派に属するトリップ・ホップのバンドです。当時、CD ショップでかかっていたのをたまたま聴いて、気に入ったものでした。このアルバムがまたいいんです。
この曲は日曜日の午後にまったり聴きたい感じです。

87.pupil the patience/The Internet('13)

はじめて聴いた歳:33歳(’16年)
再びジ・インターネットがランクインです。ジ・インターネットのビートはヒップホップを経由した R&B という感じのサウンドなんですが、打ち込みと生ドラムの組み合わせがいいですね。
歌、コード進行、ベースライン、電子音の音色、どれをとっても好きな感じです。前半(歌もの)と後半(インスト)で、別の曲に感じられるほど曲調が変わるのもおもしろいですね。

86.Rowla/Underworld('96)

はじめて聴いた歳:19歳頃(’02年頃)
アンダーワールドは高校生の頃から知っていましたが、実際に音源を買って聴いたのは高校を卒業してからでした。この時代のバリバリのテクノサウンドは、今聴いてもいいですね。

85.This Christmas/Donny Hathaway('72)

はじめて聴いた歳:30歳頃(’13年頃)
ダニー・ハサウェイは、やはり20代中盤~30代にかけて'60~'70年代のソウルミュージックに傾倒していた頃に知ったアーティストでした。
名曲の多いダニー・ハサウェイですが、このクリスマスソングは特にお気に入りの曲です。明るく楽しいクリスマスという感じです。

84.LFO/LFO('90)

はじめて聴いた歳:18歳頃(’01年頃)
LFO は、今ではテクノの老舗レーベルになっているイギリスのワープレコードからデビューしたデュオでした。私自身は高校生の頃に聴いた YMO のリミックスアルバムで彼らのことを知りました(同じアルバムで808ステイトなども知った)。
シンセのフィルター(本来は音を隠すための機能)をそのまま使った音色に特徴があります。当時はブリープというジャンル名で呼ばれていました。

83.Let's Groove/Earth, Wind & Fire('81)

はじめて聴いた歳:38歳(’21年)
99.『Boogie Wonderland』に続き、EW&F のランクインです。
EW&F は、この頃になるとシンセの音も使っていて、また一段とサウンドが華やかになっています。シンプルなフレーズをひたすら繰り返すベースラインは黄金のフレーズだと思います。

82.Happy/Pharrell Williams('13)

はじめて聴いた歳:31歳(’14年)
私は新しい音楽をあまり聴かないんですが、これは聴かずにはいられませんでした。これは日本でもヒットしましたね。
ソウルやファンクの伝統を受け継ぎつつ、ヒップホップの影響が感じられるビートの組み合わせが最高でした。こんなに楽しい気分になる曲もなかなかありません。

81.Give It Up Turnit A Lose/James Brown('69)

はじめて聴いた歳:30歳頃(’13年頃)
ジェームス・ブラウンも20代中盤~30代にかけて聴きましたね(意外と『Sex Machine』('70)などの名盤を聴き逃しているが)。
JB のボーカルは当たり前として、ファンキーなギター、ベース、ドラムのビートがたまりません。

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