リバプールファンとして収穫だらけの一戦でした。

以下スタメン。

１.主な経過

4' 左CKツィミカス→ファーサイドオリギ競ってこぼれたボール→ゴールエリア脇で南野反転シュート　1-0
42' ノリッジPK ツォリス正面のシュート→右に飛んだケレハーが残り足でセーブ
50' センターサークルファール受けたオリギのリスタート→右サイドからグラウンダー各駅でサイドチェンジ→カーティスの縦スルーパス→ツィミカスのマイナスクロス→ニアでオリギヘッド　2-0
80' 右コーナーフラッグ付近スローイン収めたギアンヌリスを突いたブラッドリー→チェンバレン→南野ペナ内ドリからシュート　3-0

最高のゲーム、1番ほっこりしたのは2点目
カーティスの絶妙スルーパスからツィミカスがアシストとなるクロスを上げたのだが、その数分前にゲームが止まったところで適当にツィミカスが蹴ったボールがカーティスの胸に直撃。
仲間が心配する中全く謝らずポジションに戻っていくツィミカスにヒヤヒヤしていたが、素晴らしいパスがカーティスから来て安心した。笑

2.上手すぎる若手

今日の若手は
GKケレハー
RSBブラッドリー
DMFカーティス
RWゴードン
後半から入ったDMFモートン
の5人

☆ケレハー
後半が悪かったわけではないが前半の活躍はMVP級
PKストップに加え背後の素晴らしい対応
アリソン先輩に劣らない判断力
☆ブラッドリー
上がるタイミング絶妙、ゴードンとの連携も良く、裏を取られるシーンも少なかった。PK献上のファールはあったものの落ち着いてみていられた
☆カーティス
2点目の素晴らしいスルーパス、去年を超える活躍に期待
☆ゴードン
前半カットインからのシュートで切れ味を見せた
後半途中は中央でのプレーも独りよがりでないプレーに好感。
☆モートン
1番の収穫。カウンターでは推進力からスピードのあるスルーパスでチャンスを演出。
気の利く場所に降りてきてパス回しを円滑に。

3.ゲーム展開

●リバプール
前半はノリッジの5-3-2に若干攻めきれず後半途中からチェンバレンと南野の位置を変えたりビルドアップ時はカーティスをサイドバックの位置に降ろしてサイドバック高い位置張らせるなどしてサイド裏へのパスを試みた。ゴメスからオリギが斜めに抜けるシーンが多く、ホットラインに。

●ノリッジ
後半からギルモアが右背後ムンバの後ろを狙うボールが増えて流石の能力。ボールを受けてからロングボールを蹴る判断力とボールスピードがとても速い。
可哀想だったのはノリッジのツォリス。前半良いチャンスをクロスミスで決定機に繋げられず更にはPK失敗。
途中でプッキと代わったが終始納得のいかない表情だった。交代時にファルケ監督が頭をポンポンと叩いてあげていてちょっとホッとはした。これからの活躍に期待。

4回戦に進んだリバプール、次節は2部のプレストンと対戦。3回戦で4部チェルトナムタウンに4-1で勝利している。またリバプールの若手、そして南野の飛躍に期待。