見出し画像

結果ほどでは。AFCチャンピオンズリーグ準々決勝 浦項vs名古屋 3-0●

高かったアジアの壁。結果だけ見れば。
悲観する内容では全くありませんでした。

以下スタメン。


1.得点経過

52' 右CK ニア密集潰れて→横パス→ファーフリーだったイムサンヒョプ詰めて1-0
70' ロングボール シンジンホ→CBのもつれもあり、こぼれてイスンモ シュート 2-0
90' カウンターイムサンヒョプインスイングシュート 3-0

2.中盤の争い

2トップに対し2CB+ボランチでビルドアップしていたので、相手は前線の圧力こそあまりありませんでしたが、中盤に入った時の圧力はすごい。セカンドボールをほぼ回収されていたのが敗因の一つか。
奪われた後に吉田の背後を狙われて、相手のコロンビア人パラシオスが縦に突破してくる。
個の能力で劣っているわけではなかったが、少し疲れも見えた名古屋。マテウスのドリブルからシュビルツォクなどチャンスはこちらの方が多かった。
ただシュビルツォクの収まりが悪かったのは懸念事項。
前半の立ち上がりはほぼセカンド拾われ、中盤辺りから陣地を返し始めてきた。
しかし後半、再びほぼセカンドを拾われ前半の立ち上がりのような展開に。
名古屋も両翼を代えたり策を練る。前田のリスタートやアイデア、相馬の縦突破は相手を混乱に陥れたが得点には結び付かなかった。

3.まとめ

日本勢、そして愛知出身としてとても誇らしい今シーズンの戦いぶりでした。名古屋グランパスお疲れ様でした。来季のACLを勝ち取り、更に輝く姿をまた見せて欲しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?