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安定感。J2第32節町田vs磐田 1-2○

苦手な町田に勝利!!この勝利で首位に返り咲いた。

以下スタメン。


1.幸先良し

町田はハイプレス、強度の高さが特徴のチーム。
そのハイプレスに対し磐田は敢えて後ろを重くすることでプレスを剥がした。山田選手or大津選手がボランチの位置に落ちることで数的優位を作り出した。
そんな中先制点は11分。ビルドアップで遠藤選手がパスを出しながらセンターサークル付近でフリーになり受けた縦パスをダイレクトでルキアン選手の背後へ。
最後はループシュートで1-0。
2点目は山本康裕選手の素晴らしい縦パスで大津選手が反転右のルキアン選手からオーバーラップしてきた鈴木選手がボックス内入り込んでクロス。これがニアの相手に当たりOGを誘発2-0。

2.動いた町田

前半2-0で折り返しいい流れを作ったが、町田が動いてきた。後半2トップを同時交代。スタートからドゥドゥ選手と岡田選手を投入。これでガラッと変わった。ドゥドゥ選手の投入で攻撃が明確になった町田はそこをポストに周りが連動し始めた。深いところまで攻め込まなくてもアーリーからチャンスを作る町田。
そして55分、カウンター中にパスミス、そこからタッチ数少なく押し込まれ、太田選手から高江選手へのグラウンダーのサイドチェンジから高江選手のクロスで逆に今度は磐田のOGとなった。2-1 その後押し込まれヒリヒリする時間もあったが、磐田は75分の小川大貴選手の投入で推進力、更には上下のハードワークで相手に脅威を与えた。
このゲームに関して鈴木監督は
「立ち上がりはダイレクトプレーができた。後半は人の動きが少なかった」と振り返っている。

3.まとめ

京都も敗れ、磐田はこれで首位に戻りました。
ルキアン選手の絶好調5試合で6ゴール。
途中で入った小川航基選手のフラッグ付近でのボールキープ。75分から入り結果が個人的に欲しかったと思う中でのあのプレーには感動しました。
次節はホームに帰って北九州戦。
このまま優勝まで突き抜けて欲しいです。

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