ヴィッセル神戸

こんばんは。
最近忙しかったんで、あんま書けてなかったですな。

今日はサッカーの話題ですね。
自分自身もサッカーしてたわけですけど、
昔から応援してるチームについてちょっとだけ書いてみようと思います。
今神戸はJ1で首位。あと5試合残っているという状況で優勝が目の前のところです。
正直浮かれています。図にも乗ってます。
他チームサポーターの皆様、ごめんなさい。
ただDAZNは家計の余裕がなくて解約してるのでフルで試合はいま全く見れてません。
にわかのくせに図に乗ってます。ごめんなさい。

大阪出身奈良在住の人間がなぜ何のゆかりもない神戸のチームを好きになったのかというやつですね。

ハマったのは確か2004年のときっすね。
小5のときかな?
当時所属してたサッカーチームのコーチからチケットをもらって初めてスタジアムに行かせてもらいました。(あのときはウイングスタジアムやったね)
今までガンバとかセレッソとかは観に行ったことはあったんですけど、初のヴィッセルの観戦は小4には刺激が強すぎました。
トラックのない宇宙船みたいなスタジアム、白黒のカッコ良いユニフォームを無料でくれるだと、、?
目の前にスーパースターがずらり。キングカズ、播戸、阿波踊り藤本、エムボマ。
DFラインはみんなスキンヘッドでしたな。
そして日韓W杯のスター、イルハン。

欧州風の雰囲気の中で躍動する選手をみて、一目惚れしたのがきっかけです。関西のクラブのどこよりもかっこよかったんです。

そんな日から20年経とうとしてます。
ユニフォームとエンブレムを変えられたときは心底キレてたけど、クリムゾンレッドという謎の横文字カラーもすっかり慣れました。
2回のJ2降格もありました。大久保とか野沢、田代、橋本英郎、これだけのタレントがいて落ちるのかと。大学受験の年だったんで縁起の悪いことしてくれるなとキレてました。

その後の千真やレアンドロとかも大好きでした。

エムボマ、イルハンから始まって、ポドルスキ、フェルマーレン、ビジャ、ボージャン、マタ、で、イニエスタ。
とんでもないスーパースターがどんどんきて夢を見せてくれる神戸についていけなくなりそうな日もあったし、周りから金満やって叩かれるようなチームにもなりました。

金満金満ってうるせえよ。
応援してるチームがお金があるだけで、自分の財布は常に金欠なことに憤りを感じていましたが、そんな彼らのおかげでほんまは金あるかもと勘違いすることもできました。

小学生の頃から応援してきて、これだけ一緒に歴史を積み上げてきた以上、確かに人生の一部ではあります。
マリノスとか浦和のサポーターには申し訳ないけど、ここまで1位で来たからには初のリーグ制覇を叶えてほしいという気持ちです。
別に優勝したから俺の人生は何も変わるわけではないし、仕事も大変であり続けるけど、俺は勝手にヴィッセルと競争しながら生き続けてきました。どっちが先に幸せになれるかとか今日はよく頑張った!と俺が思える回数とヴィッセルの勝利数どっちが多いかみたいな感じで一方的に張り合ってました。

そんな推しチームであり、ライバルである神戸の優勝は結婚の門出みたいなもんなんです俺からすると。
きっとスタジアムには行けないし、試合も見れんけど、優勝できたらそっと心の中で噛み締めたいなと思います。

やっとNOTEらしい文章の長さになりました。
バモス!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?