『ソニーは、L'Arc～en～CielやJUJU、MAN WITH A MISSIONらを起用し、ヘッドホン「MDR-1000X」や「h.ear on Wireless NC」、ウォークマンAシリーズなどをアピールする「ハイレゾ級ワイヤレス ゾクゾクムービー」の公開などを行うプロモーションを本日10月17日より展開する。』

とのこと。

今年1月9日の投稿「ハイレゾ機器の "その....実は.."」でも書いた事が、今このような始末になっています。

ハイレゾ対応機器と言っても、どのファンクションや入力が対応しているかは隠されているし、全ての出力がハイレゾに対応してなくても問題にならないと言う件。

最近増えてきたハイレゾワイヤレスヘッドホンでも、常識的なメーカは「ハイレゾは有線接続時のみです」とちゃんと記載している。

一方冒頭に言及したメーカーは、ワイヤレス時も「ハイレゾ級」だそう。どうやら日本オーディオ協会のハイレゾ規定を満たさなくても、「級」を付ければハイレゾと言えるらしい！

まあ自分で、「ハイレゾ」なんて雰囲気　ってばらしていますね～！

高分解能音源は、まともな設計思想で作られたオーディオ機器で楽しみましょうね。

しかし「ハイレゾ級ワイヤレス ゾクゾクムービー」って、品が無さすぎてゾクゾクしてます｡。。