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自分作りに専念しよう

人生とは、何なんでしょうか?人間とか人類を今78億人が演じているが、一様に自分が何者か解らないままでいる。それで人間は被造物とか迷える子羊と呼ばれている。

人生とは、迷いや悩みの中から自分自身にたどり着くまでの紆余曲折と言えます。つまり、外界に天災や天変地異が起き、人間界には事故と事件が多発する。

それでそうしたことに目を奪われ、気もそぞろ、貴方はいつまで経っても自分自身にたどり着く事が出来ません。そうこうする内にあなたの一生が終わる。

結局気づきも悟りも得ない人生でした。また来生頑張りましょう。

それでいいんでしょうか?そうでは無くて、今生で何か悟りましょうよ。

世界とか外界とか世間とか他人に気を取られている場合では有りません。

メディアが目が離せませんと言ったら、賢い貴方は目を離しましょう。メディアはあなたを悟らせない為の装置なんです。知ってました?

さて78億の人間がいて、その内の何人が無事自分自身にたどり着けるのでしょうか?

だって人生の目的は外界を眺める事でも他人に振り回される事でも無くて、自分自身にたどり着く事なのです。

そして自分が自分に「自分とは何か?」と魂レベルで詰問する。

そこで出てきた答えは大抵不適切ですからおもむろにこれを修正していく。

自分とは罪深い罪人です、劣等感の塊です、人間であって神では無い。

こうした自分の間違った定義、間違いだらけの認識を改めていく。

自分の再生、再構築です。自分と言う芸術作品にこれまで貴方は「欠陥だらけ」と題名をつけて生きて来た。

つまり、イメージトレーニングを間違えた。だからもっといい物に変えていく。

自分を責める、自分を裁く、自分に罰を与える、自分を疑う。
これがそのまま「他人」にも当てはまる。他人を責める、他人を裁く、他人に罰を与える、他人を疑う。

もし万が一これらの一切を今直ちに止めてしまったならば、あなたの人生はきっと楽しくなるでしょう。

じゃ何をしたらいいんですか?他人に自由を与える、つまり干渉しない、放って置いてあげましょう。だって他人に関与した挙げ句、他人を恨む、他人を呪う、他人を誹謗する非難する批判する責める殴る殺すと必ずエスカレートしていくからです。

自分を受け入れる、自分を認める、自分を信じる、自分を愛する、自分を赦す、自分を癒やす、自分をほめる、人間にはこれが中々出来ません。

自分を憎んでいると、自分を愛せません。自分の自己分析力が問われます。自分は自分に関する専門家で、他の誰より自分に精通していたい訳です。自分が自分の中を、その広大な未知の大宇宙の探索に着手するのです。



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