4月29日(マツダスタジアム)18時開始予定の広島-阪神4回戦のみどころ(追記14時45分メディアに中止通達)

予告先発は広島が大瀬良(0勝0敗)、阪神が西勇輝(0勝1敗)

天気予報は朝方から広島南部正午まで降水確率70%、正午からと午後6時から90%。予報通り昼前には雨になり、かなり強く降り始めた。

しかし午前11時には当日券販売開始。午後1時半を回っても、予定通り開催の方向で準備が進む。

阪神戦といえば、1年前の5月6日、マツダスタジアムで午後2時開始予定だった阪神戦は午後1時15分に中止が発表された。5月5日からの3連戦はチケット完売だった。大型連休中は遠方から来場するファンが多いから中止のタイミングが遅すぎる。

首位阪神までゲーム差2・5。そりゃファンはみんなスタジアムで応援したくてたまらない。しかし強行突破はファンファーストにならない。先週日曜日に無理やりプレーボールをかけたら5回降雨引き分けになった。

その試合に投げたのが大瀬良で、5回85球4安打無失点。ただし三回以外は常に走者を背負っておりいいのやら、悪いのやらそのあたりはあいまいだ。でもここまで3試合に投げて防御率1・56だから試合を壊すようなことにはなっていない。

ただ、大瀬良と九里がいまだ1勝もしていないこと自体、異常事態と言っていい。異常なことがある場合、いい結果になった試しはない…

阪神は西勇輝。今季3試合で防御率1・69ながら未勝利。4月11日の甲子園では大瀬良と投げ合い8回120球5安打無四球無失点。大瀬良も7回90球4安打無四球無失点で、試合は九回、田村俊介の決勝三塁打で決着した。

そういえば田村俊介の出番が減っているが、この3連戦ではどんな扱いになるのか?気になるところだ。

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