5月17日(マツダスタジアム)18時開始予定の広島-巨人7回戦のみどころ

予告先発は広島が大瀬良(1勝0敗)、巨人が戸郷(3勝1敗)

5月、大型連休の終わりから巨人と阪神が貯金3~5の間で首位争い。その下にカープがいて勝率5割ライン。残る3球団は借金モード。

巨人は4カード連続で勝ち越し。さらにここ10試合は4点以下ゲームとなっており7勝3敗、ディフェンスを固めている。

きょう投げる戸郷も2連勝中でここ1カ月負けなしだ。

先の坊ちゃんスタジアムでは2試合で計2点のカープ打線にとって戸郷は手強い相手だ。今季すでに2度対戦した。

4月12日の東京ドームでは戸郷の5回8安打4失点だったが初回に2点タイムリーを放った堂林はいない。三回の1点は菊池の適時内野安打、四回には坂倉が1号ソロ。一方で三振9つを記録した。

4月19日のマツダスタジアムでは7回4安打無失点と数字が良化した。野間と小園が2安打ずつ。なお、投げ合ったのはいずれも九里だった。

右打者の対戦打率が・104で左は・266。さて、どんな打線を組むのか?

中8日となる大瀬良は前回8日の甲子園で7回4安打1失点、1000奪三振もついてきた。

OBの大野豊さんは「やっと大瀬良らしいピッチングになってきた」とかなり高い評価をしている。今夜の投げ合い、戸郷相手ならまたまた1、2点勝負…先制点は絶対ダメ。2日前の森下のように二回に1点許すと、それが最後まで尾を引いてしまうこともある。さあ、スコアボードに粘り強くゼロを並べよう!

なお、あすはチケット完売だが、きょうと日曜日は残券あり、ビールもおいしい季節になったので、仕事帰りに立ち寄りたい…

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