きょうも引き続き打つ!か…4月11日(甲子園球場)18時開始予定の阪神3回戦のみどころ

予告先発は広島が大瀬良(0勝0敗)、阪神が西勇(0勝1敗)

アドゥワに続け!大瀬良も気合い十分だろう。

だが、気合いだけでは勝てないし、阪神打線もきのうのきょうで目の色を変えてくる。

大瀬良は4日のヤクルト戦(マツダスタジアム)で5回1/3、5安打4三振3四球3失点で勝ち負けつかず。

101と球数が増し、投球リズムも悪かった。特にオスナ、村上、サンタナのクリーンアップにはたっぷり投げさせられた。言い換えると決め球がなかった。

昨年10月19日の甲子園、CSファイナルステージ第2戦では伊藤将と投げ合い7回80球3安打5三振2四球1失点で自責0だった。二回に右前打の佐藤輝明を背負い、ノイジーにも右前打されたがこれを末包がタイムリーエラー…

それ以降、許したヒットは木浪の1本だった。

痺れる舞台で阪神打線を抑えることができたのは曾澤とのコンビで、少ない球数で攻めていけていたから。その再現、となるか?

打線は呪縛から逃れて、もうあとは個々がきっちり仕事をするだけ。きのう3安打の堂林にそろそろ一発が欲しいところだが…

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