4月21日(マツダスタジアム)13時30分開始予定の広島-巨人6回戦のみどころ

予告先発は広島が大瀬良(0勝0敗)、巨人が高橋礼(2勝0敗)

広島市内は朝方から小雨。降水確率は午前7時現在、正午まで50%、正午から70%。

昨夜、初回に井上の守備力にも助けられて4点を奪い、セロ行進から脱した打線がきょうは高橋礼も攻略できるかどうか…

先週の日曜日は7回2安打無四球に抑えられた。

野間、菊池の一二番は6の0。三番小園も3の0。ヒットは堂林の詰まった打球がセンター前に落ちたのと、サード泉が弾いた矢野の内野安打、という状況だった。

低目、遠目に入ってくるシンカーに左打者は苦戦。スライダー、カーブも織り交ぜながら、ストライク先行で攻めてくる投球パターンに各打者が応戦しきれていない印象だった。

高橋礼はここまで3試合19回を投げて自責は1。送りバントで二塁に進んだ矢野が野間の一ゴロで突っ込んだ、あの1点だけだ。

真っすぐのスピードは135キロそこそこでも、安定した投球ができるお手本のような相手をどう崩すか?

投げ合う大瀬良は7回90球4安打無四球無失点の好投を演じた11日の甲子園から中8日。打順を入れ替えながら繋がりを模索中の巨人打線だけに、要所、要所を抑えていけば今回も好投が期待できそうだ。3度めの正直で今季1勝目なるか?

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