吉田優子生誕祭2023記念小説について

シャミ子こと吉田優子さんお誕生日おめでとうございます!
毎年キャラットと被るので大忙しの夜になりますね。

今回は数日経ってますが(遅い)久しぶりに書いたシャミ桃小説ということで、内容と今感じていることなど書いていきたいと思います。

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執筆における雑感

シャミ桃を書くのは今年これで3本目になるのですが活動初期はこのカプをずっと書いていたのでペースは落ちたと言えますね。
マジで年二桁とか書いてました。
しかし、アイデアを出して書き始めたらするするっと大まかな形が出来ていました。
やはりこの二人はしっくりきますね、書いていて安心感がありました。
物語序盤はまぞく原作初期のようなギャグ寄りに、中盤から一気に甘い感じの雰囲気に仕上げました。

今回重視したのは無意識です。
作中にシャミ子が特に意識することなく言った言葉で桃は大きく動揺してしまいます。
おそらく意識して言おうとしたらシャミ子 は恥ずかしくなってしまうであろうセリフです。
若干鈍感系主人公の気があるシャミ子はこうやって気張っていない無自覚なセリフの方が桃に対して効くんじゃないだろうかと思っています。

後は放課後おデートさせたいなぁと思って桃が考えそうな場所をチョイスしました。
飼ってはいませんが猫って本当にかわいいですよね、作中の野良だけど人に慣れている猫…というのは実体験からです。
その子は近所にいまして、時々ベンチで遊んでいます。
甘えてくることは少ないのですが呼ぶとこっち向いてくれて撫でさせてくれたりかわいすぎて時間を忘れてしまいます。
2023年春アニメとして放送されたカワイスギクライシスという作品は本当に猫を愛でる気持ちがわかりすぎて楽しい作品でした。

話を戻すと勘のいい読者の方はお気づきの通り桃さんは素直に一緒に遊びたかったとかそんなことはなかなか言えません。
猫の世話のお手伝いをしてほしいとしか言えないのです。
男子中学生みたいでかわいいですよね。
微妙に噛み合わない二人の距離感も上手く表現出来ていたなら幸いです。

おうちに帰ってからはイチャつかせると決めていたのでもう流れで書き殴りました。
普段物静かな方であまり多くを語らない桃が甘えてくるのってすごい破壊力だと思いますし、何より最強クラスの属性ギャップ萌えというやつです。
素直にここが一番書いててノリノリでした。

最後に、気づいた方もいたかもしれませんがタイトルはflumpoolの『君に届け』という楽曲の歌詞をもじったものです。
シャミ桃好きはラブソングにシャミ桃感じがちですよね。

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これからのこと

前回の記事でスランプになったと書いたのですがそれはもう完全に脱したと言えます。
執筆への意欲もすっかり戻って楽しくやれそうです。
しかし一筋縄では行きませんでした。

10月より星屑テレパスという作品のアニメが放送されるのを記念して書ける時に星テレの小説を書いていこうとマイペースで取り組んでいたのですが、アニメ化にちょうどよく出た単行本4巻で推しキャラである宝木遥乃さんの誕生日が判明したのです。
それがなんと10月18日、もう間もなくです。
あれほど期限付きの創作は減らそうと思っていたのに、やりたいことが出来てしまいました。
ただ、元々遥乃を題材にしたものは書くつもりで9月からやっていたのでこれは問題なく出来そうです。
もっと近くの日付だったら大変でしたが…。

とにかく、これからも楽しく続けられるやり方で創作活動をしていきたいと思います。
pixivで見かけたら読んでくださったら嬉しいです。

記事を読んでくださりありがとうございました。







僕は犬派です。

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