半永久的な自己評価維持のためにはスキルを磨くことが1番の近道


今日は外部とのmtgというか、
繋がりのある企業からさらに別の企業へ
自分の会社を紹介していただく会があった。

結果は、相手企業と一緒に行ってくれた人の
の優しさによりなんとかなったが、
一人だったら到底難しかったと思う。

そもそも私は、話すことや説明することが苦手 だ。相手の話を理解したり、質問を理解し、それに対する答えをすぐに返することが難しい。

mtg前には必ず内容を書き出したり、お風呂場で練習を重ねてもうまく行ったことがなく、それがどんどん自分の自信を喪失させていってしまう。どんどん苦手意識が生まれ、自己評価も下がり、周りの人のフォローに頼ってしまうようになった。

一時は発達障害なのかなと思い、精神科に相談したが、金銭的・精神的に続けられず、途中で行くのをやめてしまったため結果がわからなかった。

小学生のころは割とハキハキした人間だったと思うがいつからかこんな自分の意見も思いも言葉にできなくなってしまった。


前も記述したが、今は心理学を勉強していて、
〈自己評価維持モデル〉という言葉を知った。

人間は人と比べる中でその人とのスキルの違い・その人との心理的距離・その人と自分の領域がかぶっているかによって自己評価を形成しているらしい。

例えば、自分の部署の同僚(心理的距離が近い)が営業(自分の領域内)で売り上げトップ(スキル)を獲得していた場合、人間はとても悔しいと感じ、その感情をどうにか排除して自己評価を守ろうとする。

排除の仕方は
1.スキルを磨く
2.その人と違う領域に進む
3.心理的距離をおく
らしい。


今私は周りの人と比べまくり、
へこんでいるがいつもそれが転職したい、
になる。向いてないのかな、となるのだ。

スキルを磨くことをしなければならないのに
要領の悪い私にとってスキルを磨くことは
結果がなかなか出ないこと。

最近は講座を受けていたり
今までの知識をnotionにまとめたりしているが
なかなかすぐには結果がだせず、どうしてもそこがネックになっている。
スキルが更新される前にまた自分がスキルがないことを突きつけられるのでへこむ毎日である。

ただ、最近私が尊敬している人も
努力をしていることを知った。

なんでもできる人でさえ
努力をしているのだ。

どこかで読んだ本でも、
プロのイラストレーターさんが
仕事のない日も毎日練習で
絵を描いていると言っていた。

プロ野球選手だって毎日素振りをしている。

場所を変えるのはもちろん簡単、
『転職したばかりだからと』
自己評価を維持するための理由も生まれる。

でも、その選択をしてしまうと、どこに行っても長くは続かないのだ。同じことが起こる。継続的な自己評価維持につなげるためには、スキルを磨くの一択なのだと、そう感じる。

転職したい、の気持ちの根源は
辛い逃げたいではなく
スキルアップしたいであるように。

できないことを
少しずつこなしていきたい。

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