英会話を始める方へ②

前回は会話のレベルの中で、英会話をする練習をする前に本当の初学者であれば、基礎を学ばないといけないという話をしました。

今回はカナダに留学する前から英語の勉強法で、一貫して僕が意識してきた英会話の勉強法を文字にします。

【①想像をしてパターンに落とし込む】
例えばですが...
あなたがウィル・◯ミス好きだとします。(そうです、最近はジーニーで有名な彼です。昨日MIBの再放送でも観ましたね)

ウィルが映画の宣伝で来日した時、ニュースで流れるファンが「キャー」とか叫んでるあのシーンを想像してください。

あなたはたまたま海外旅行から帰国して、その場に遭遇しました。ウィルがファンをかき分けて通り過ぎる間(4秒としましょう)、あなたは彼になんて声をかけます?

今まで僕の生徒さんが言ったのは...
①握手して下さい!
②〜の映画のシーンが大好きです。
③あなたは伝説だ!(彼の出演映画にかけている)
などなど

これだけの想像力があれば、明日あなたがウィルに遭遇しても大丈夫です。言い換えると準備が出来ます。

上記の考えを様々なシーンに当てはめて、一般的に「こんな会話しているのかな」と考えるだけで、英会話の第一歩です。

あと日常生活の中で、そのパターンを何度も使えます。買い物をする時、相手にドアを開けてあげる時、道案内する時、飲食店でオーダーする時などなど...

逆に僕ら世代(20代)以前の人が学校教育で習ってきた英語は、決定的に「想像力」の欠けたものであったと思います。

パターン化できたらあとは、「いかにそれっぽく言えるか」→「ネイティブを真似出来るか」です。

オバマ前アメリカ大統領が演説の前に、左手をあげながら、 “Thank you,thank you so much.”というのをシーンを思い浮かべて、大統領っぽく言ってみてください。

この真似をした時の雰囲気、空気感は感情を込めて、自分が会話を紡ぎ出す際に有効です。

今はYou tubeやアプリでリスニングなど様々なメディアでの語学会話の勉強ができます。

今回のnoteまとめると
①「想像力」を持って、パターンに当てはめよう
②雰囲気、話し方を真似する

それではまた次回

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