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「・・・・そして、理解を」 きたはらいく1thアルバム

・・・・そして、理解を
CD/UKRR-6020 RICE RECORDS(2003)
1,500円 (TAX OUT) SOLD OUT!!
きたはらいく”が今までに録りためたデモ音源から選りすぐりの曲を集めて、いきなりBEST盤的内容を、超低価格、しかも初回限定生産。~1stアルバム

  1. 会いたいだけじゃ

  2. 耳をすませば

  3. ハナと頬の赤くなる頃

  4. 心配なし!!

  5. ディッダンドゥ

  6. 最後のこだま(one spring night mix)

  7. 忘却の途中(one spring night mix)

  8. 未来-あす-へのおとしもの

  9. 君は風(LIVE)

  10. うまと仲良く

  11. 秋空へ

  12. 空のピアノ

  13. Learned in love


昨年、届いた一本のデモ・テープ。
そこには、未完成ながら私達の心をワシ掴みにする切なく哀しく美しい歌声の数々が収録されていて、それは当時23歳の女性とは思えぬ温かみとノスタルジアにあふれていました。
そして、青田買いの得意な音楽業界の一部にその噂が流れ出した頃、UKプロジェクトが電撃的に契約を交わし、彼女はピアノ弾きがたりのデモ・テープそのままの音源を、大胆にも限定盤のプレ・デビュー・アルバムとして今年6月に発表し、下北沢を中心にマイペースなライヴ活動を展開してきました。そのプレ・デビューアルバム『・・・・そして、理解を』は全くの(本当に全くの)ノン・プロモーションにも関わらず、まず、外資系レコード店のインディーズ・バイヤーの間で話題となり、各地ラジオ局の編成部とディレクターの一部にささやかながらも熱い反応を引き起こし、ライブではお客よりも先に、共演したミュージシャン達がファンになり、CDは結果的に現在2,000枚を越すセールスを記録しています。私達は音楽が本来持つ「感動の伝達」という美しさに則して、彼女の音楽を発見した一人一人の人達の熱伝導のような確かな伝達を確信し、実感し、また大いに楽しんでいます。それこそがきたはらいくの音楽と声であり、私達は音楽をとなりの人にただ伝えたかったのだと、彼女の歌から再発見しました。私達はいつでも音楽を必要としています。素敵じゃありませんか。

2004年2月に発表する5曲入りのミニ・アルバムには、その手がかりが収録されています。きたはらいく、に限った話ではないのですが、どうか音楽が人の心に届きますように。
愛と勇気と小さな祈りが人々に届きますように。私達は、殺しあうためではなく、愛しあうために生きていくのだと、確かにこの世界で感じられますように。







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