笑う門には
お笑いグランプリのM-1を敗者復活戦から全部観た。
本戦より敗者復活戦の方がおもしろかった気がするのは私だけ?!
しかし、お笑い芸人の人はすごいなぁ。
審査員のコメントも……はあ〜、こうやって観てるんだあ、なんてみんな頭がいい人たちなんだろう!心から尊敬する。人前でバカになれるだけですごいと思う。
敗者復活戦のトムブラウンの漫才がおもしろくて、あの狂った世界観と、言葉すらない擬音と動きの繰り返しは中毒性があり、見ずにはいられない。小学生のときギャグ漫画が大好きだったことを思い出した。
人の潜在意識に働きかけて忘れていた記憶を呼び起こすなんて!笑 忘れていた自分を思い出せるなんて。
パット・メセニーを聴いていた若い頃、心地よく聴きながらもどこかずっとあった「邪道だ」という思い。スタンダードのジャズではない、ジャンルを超えた音楽だからだ。
いまいちど色々聴き直していて、その考えは吹き飛んだ。
彼の世界観、音楽……それらはほんとうに自己の深い部分からやってきているものだ。聴けばわかる。既存のジャンルはどうでもいいのだ。純粋に彼は彼の音楽を追求しているだけ。
一体、そのインスピレーションの源泉はどこから?私はインタビューしたい!音楽人生、たくさんの誘惑、転落への可能性は山ほどあるはずなのに、年数を経てさらに質を高めて、というか深い深い部分へ到達しているのは本当にすごい。
来月、生で聴けると思うと……震えるほどだ。今から楽しみで仕方ない。
お笑いを見ていても思った。
漫才とはこういうもの、という私たちの思い込みを解き放つような人たちは光る。毎年観ていないけど、M-1の敗者復活戦ってあんなにレベル高いの?!
爆笑をさらうとは、どこか人の普遍に触れることなのだろう。その境地に達する人はどんな気持ちだろうか。
私も上っ面な言葉でなく、深い部分から汲み上げたものを書きたい!
M-1のおかげで、たくさん笑って、家が明るくなった気がした笑!ほんとに笑いはいいですね。
2024年も遊んで、笑って、福を呼び込みましょう!✨
〜最後まで読んでいただき、ありがとうございます♪〜
いただいたサポートは、さらなる文章力の向上のため、書籍の購入に使わせていただいております。 いつもありがとうございます! 感謝✨✨✨✨