先日青梅ひとり旅してきました。

平日ということもあり
泊まった旅館はシニアか
幼稚園以下の家族連れが多い！

食事のときに案内された席が
後ろは個室だったのですが、
その分騒いでもいいということになったのか
お子さんの走り回る音や声がすごくて
軽く揺れる食卓。

そして

向かいの席はシニア夫婦2人と娘さんで
最初は静かだったのですが、
お母様が認知症らしく
あることで勘違いをされて
怒り出してしまったのです。



なかなかカオスな席に当たったものだな。
と思ってましたが、
まあ仕方ない。
生きていればお互い様の時がきます。

旅館の対応が素晴らしく、
認知症のお母様の状況に合わせて
対応されていました。

翌朝またこのシニア夫婦と娘さんのご家族と
ばったり会いましたが
その時はもう落ち着いていて
桜の下を歩きながら
お母様の笑顔も見れました。

私もその顔を見れて
なんだか救われた気分。

娘さん仕切りの旅は大変そうではあったんです。
が…
少しでも楽しんでもらいたくて
連れてきたんだろうな。と思うと
よい娘さんに育てたご褒美なのかもしれません。


おそらく私とは同世代の娘さんですが、
既に父母が他界している私としては
心からエールを送りたい。

そして、私にとっては少々落ち着かない場面もありましたが、
こちらの旅館は朝ごはんのビュッフェ会場に
お盆を乗っけられるカートが置いてあって、
足取りが大変そうな方に
使いませんか？とお声がけしてました。

ビュッフェでお盆を持って食事をとるというのは
なかなか難易度が高いといつも思いますが、
（特に汁物とかごはんとか）
そういう心遣いがあるからか
平日なのに混んでいて
常連のシニアの方が多かった。

カートはめちゃめちゃ便利で
私も使いたいぐらいだけど、
ここは譲るところですね。

青梅線沿線沿いのハイキングコースは
駅から近くて
ゆっくり澤乃井ガーデンでお茶をしながら
徒歩組と電車組で落ち合うこともできるので
三世代旅行にもうってつけだなと思います。

ご両親を近場の旅行に連れていきたい人にもおすすめだと思います❣️
次回は私の回ったコースを書きますね🌸

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