ペルーでの日々の記録

今日の話と少しだけうれしかったこと

任地111日目。お~ぞろめ!

月曜日です。今日は1日オフィスにいました。

少しずつ日々に色が出てきて、今まではオフィスに一日いてもやることといったら同僚たちの話をなるべく聞いて何を話しているのか聞き取ったり(ほとんど聞き取れない)、上司のもとへ来る来客に上司をつなげたり(だいたいどこにいるかわからないからその旨伝えて終了笑)、隣にいる同僚と話をしたり、活動のプランを練ったり、聞いたこととか情報を整理したり、JICAから出ている情報をピックアップして引き出しを作ったり。オフィスにいるときはそんな感じでした。

ただ任地も3か月が過ぎてようやく少しずつ動きが見えてきたような気がするし、もう少し詳細に日々のことを書こうかなという気になってきました。

8時出勤だけど今日は家のパソコンでやりたい作業があったので上司に断りを入れて9時半出勤。朝食を済まして途中のお昼も適当に食べて、17時くらいまでずっと環境教育の授業をどんな感じで作ろうか考えていました。

考えているばっかじゃだめだしちゃっちゃかスペイン語のパワーポイントとか授業でつくる資料とか作ったほうがいいのかもしれないけれどちょっとした方向性とかどんなものを大事にする授業がいいかなとか、生徒とのやり取りとかワークショップ形式とかいろんな方法があると思うのでその感覚を少し見ていました。

自分がやりたいな―と思うのはもちろん参加型ワークショップ。聞いたことより自分の頭で考えたほうが身につくかなと思うし。まあ詳細は後日。

そんな感じで考えていると、上司が

「環境教育の方はどうなの?」

と以前から一度もしたことのない上司サイドの質問!!!びっくり!!私の活動のこと聞いてくるなんて!!

驚きを隠しながら、あ、今作っているよー来週学校にもってく計画と授業のサンプルを練っているところ。

と答えると

「お~~~いいねえ。環境教育に関しては環境課の課長が教育委員会ともつながっているし、学校も紹介してくれると思うから、個人的に学校回るんでももちろんいいけど、彼が助けてくれると思うから一緒にやるのもありじゃない?」

みたいに言ってきて、ぬぉーーー!っていう感じでうれしかったです。

そんなに喜ぶようなことではないのかもしれないけれど、基本は放任で、こちらから聞いていつも答えたり答えなかったりしていた上司が、まさか私に私の活動についての質問をしてくる、しかもアドバイスもくれる。これはちょっとどうやらうれしさを隠せませんでした。

まあ彼も環境に精通している人だし、環境寄りの活動については結構印象がいいのもあるのかもしれないけれど、まあとりあえずうれしかったです。

気にかけてもらってうれしいというのは個人的な承認欲求というよりは、私の活動はつまり任地の将来なので、私の活動が独り歩きしすぎるのはよくないし、結局は任地の人に自主性をもってもらわないと私は去る身なのでそういう意味でも気にかけてもらいたいんですよね。

だからちょっとうれしかった。

そんな日でした。

活動は順調ではないと思うけれど忙しくはなってきた気がする。勤務時間とか関係なく授業作ったりワークショップ考えたりはしていかないとちょっと間に合わないなーと思ったり。

といいながらも自分のペースで頑張ります。

今日は10分くらいで書きましたしゃべり言葉に句読点の位置、いつも以上に読みにくくてすみません、、!笑

それでは。

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