ちょっとゆっくり休めたら

任地311日目。番外編。

コロナウイルスの影響で、政府が今更言い出したことも影響してか、多くの学校が休校になり、関係者は様々な対応を迫られている。

2ヶ月前から予測できたこの流行をどうして今更こんな形でトップからの発信になるのか、意味がわからないが、国民の命より大事なものはないし心して対応していただきたい。

そんなニュースはもちろんペルーまで簡単に届く時代であり。Twitterなどをやっていると、まるで日本にいるかのように情報はキャッチできる。

日本人として、日本で何があったかというのは知っておくべきとも思うし知っていなければいけないのかもしれない。現に現地の人からも質問が来るし。コロナに限らずいろんなニュースを触ってきたつもりだった。

ただ一方で、ペルーの生活が24時間365日×2あって、自分の信念上、自分の職種上、休日も平日も勤務時間も関係なく現地の人の生活や日常を知るために意識している。

ペルーでの生活もまた自分には無視できない日常で、目を離せない毎日である。

だからそんな中で日本のことに心を奪われ時間をかけて思考を巡らすのは、わりかし大変で、はっきり言って追いつかない。体力と精神力が。

デジタルが発達しない時代なら無視できたことも今は知れてしまうことがたまにしんどくあったりもする。

ふと、休憩がしたくても
ペルーの社会は、というか私の配属先は、オフィスにいてなんぼ。今日は行きません〜みたいなのは通用しない。それが結構つらい。

肩の荷を下ろして休憩ができる場所が、あったらいいのに。

活動について悩んだり
JICAとやりとりしたり
配属先に説明しまくったり
日本のニュースをキャッチしたり
ペルーの友達からの連チャンメールに毎日返答したり
任地の日常に、周りに心配かけないよう溶け込んだり

協力隊ってこんな忙しいの?
私が管理できていないだけ?

疲れてきてしまったーー。
休みたい。(涼しいところで。笑)


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