えらいハードなタイトルになってしまいました。。。笑

皆さんは、人生のハードル、あげがちですか？
もしくは「下げ上手」でしょうか？？

この質問、アンケートをとったところ
（私の周りに限ってですが）
ほぼ100%【ハードルあげタイプ】でした。

昔のわたしも、まさに「ハードルアゲアゲタイプ」で
いまも油断をすると、自分に対しバリバリと、厳しくなっちゃいます。

なので今回は「食事ハードル下げ」のコツと共に「生き方」のハードル下げを
お伝えしたいと思います（＾＾）

〜お食事のハードル〜
①【ちゃんと作らなきゃ】のハードル
提案➡︎「いつものご飯に胡麻か海苔をちょい足し」

栄養満点のご飯、品数いっぱいの食卓。
料理が苦手な方にとって、ハードルが高すぎる！
料理上手だとしても、これでは続かないと思います。

なのでまずは、いつものご飯に「ちょい足し」を。
ごまや海苔に含まれるミネラルは生命を維持する役割があるとされます。
反対に不足すると「情緒不安定」や「うつ」を引き起こすとも言われます。
気分がいいと、自然と行動が前向きになってきます。
「なんとなく」続けられることから始めましょう（＾＾）

余裕が出てきたら味噌汁にネギなどの「薬味」をいつもちょい足し。
献立や品数を増やすより、ちょい足しの手間と効能、馬鹿にできませんよ！

〜生き方のハードル〜
①【ダメだし】のハードル
「ダメだな、私」が癖になっている方。
ダメ出しする前に、あなたの脳みそに対して
「いまからあなたを傷つけるよ、悪気はないよー」と
伝えてあげてください。
何それ？と思うかもしれませんが、自己否定と自己肯定感が随分と変わります。

そして余裕があれば、責めたあとには
「親友が、私と同じ悩みを持ってたら、こんな言葉をかけるかな？」
と、改めて自分に問いてみてください。

もうすこし優しい言葉が出てくるかもしれません。
あなたは「ダメ」じゃないです（＾＾）

②【人前で泣く】ハードル
信頼（安心）する人に
「今日は無表情で話していい？」
と伝えてから、ポツリポツリと世間話をしてください。

無意識にしていた「愛想笑い」から解き放たれ、
心の声とともに涙も出やすくなりますよ（＾＾）

③【何かしないと】のハードル
何もしなくていいです。
よかったら今日は玄関から一歩だけ外にでる「だけ」をしませんか？
一歩でただけなのに、部屋とは違う空気や流れを感じますね。
気持ちいいものです。

もう少しそとに出てみたくなったら歩いてみて下さい。
1時間でもなく30分でもなく
「5分、もしくは１分」でもいい。
少しでも遠くをぼんやり眺めてみてください。
今は田んぼの青々しい色がとても綺麗ですよ

⑤【全て綺麗ごと】のハードル
全てが嫌になってしまったあなたへ。
ゆっくり息をしてください。
胸に呼吸を届けてあげてください。
今日、あなたがすることは、それだけでいい。

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いかがでしょうか？

皆さんの考えてるハードルやお悩みからしたら
「は？」「そんなこと？」くらいの提案かもしれません。

でも過去の私は「息をする」ことさえハードルが高く感じていました。

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何度かお伝えしているように
わたしは生真面目さと正義感の強さゆえに
自分を責め続け、命を落とそうとしたヒトです。
極限にまで自分を追い詰めました。

「このままじゃだめだ」
「こんな自分じゃ誰からも認められない」
いつも笑顔の裏で責め立てていました。

いつから自分に厳しくなってしまったのでしょうか。
なぜそんなにも、自分を責めるのでしょうか？

おそらくですが
自分を責めることにより、
「隠された問題点」や「つらさ、寂しさ」から
目を背けていたような気がします。

頭が割れるように鳴き続けた日々。
それでも呼吸が明日の命に繋いでくれました。

命を落とそうとした私が、今生きている。
あの日から私は
「生きてさえいればいい」
と考えるようになりました。

それが、ハードル下げの一つの答えです。

生きてるって、とてもパワーつかいますよね。

皆さんにとって
少しでも楽な方法がみつかればと、
​​​​​​​願い応援しています（＾＾）

ikura