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Jogjakartaへの親子旅5

こんにちは、バリ島・ウブドでオリジナルバッグ"sisi"というお店をしている生島尚美です。

まだまだ続くジョグジャの旅!

3日目は朝から「ココに絶対行く!」と人さまの写真の投稿などを観てキッズタ楽しみにしていたのは これまた名前が長くて覚えられない...略して『3D mataなんとか』(ちなみにmataというのはインドネシア語で目、という意味です。股(また)、なのに目、と覚えて下さい)。リンクはインドネシア語ですのでご注意下さい。


要は3Dな写真が撮れるよ、という施設なのですが、とにかく数が多くって、保護者は気合いを入れて下さい。150とか200とか!中に入ると1と2があり、1だけで200前後あったので「充分じゃないか!」と思ったのですが、1で盛り上がり「2も行こうよ!」なんて行ったのが間違いでした...途中から疲れてテンションが私だけどんどん下がる...しかし、子供たちは最初から最後まで大張り切り!その張り切りぐあいの写真をどうぞご覧下さい。(多いので小さめ写真でgo!!)

彼らの演技力に私も感心!

ママも負けられない!



実は、というか、もちろんですが、この手の写真が100枚以上あります。やっとブログに書けたので処理したいと思います。ホッ

敷地内にいろいろ屋台が出ていて、インドネシア料理屋不思議なファーストフードものを食べる事が出来ますが、せっかくですから通りを渡って、地元の食堂へ。こういう絵、ジャワっぽいですねぇ〜。

この日の移動はホテルから『3D mataなんとか』まではUBERというこれまたオンラインの配車タクシーシステム。ホテルからだったのでインドネシアで信頼度の高い『Blue Bird』タクシーをお願いしたものの、なかなか来なかったので。UBERはインドネシアでは今はとてもメジャーになっているものですが、バリでは(ウブドでは?)特にまだまだ「扱いが難しい」。時間に遅れてはいけない、大切なお客さまを乗せる、などだとやはり『BLUE BIRD』のタクシーや知り合いのドライバーさんにお願いする事になるのですが。

ジョグジャカルタでも、そこそこUBERさんの質は高かったです。ただ、土地に慣れていない、インドネシア語が話せないとちょっとハードルは高いように思います。今回のジョグジャ旅行で利用した移動方法は空港タクシー、UBER、ベチャ(自転車タイプ、とバイクタイプ)、町中の普通のタクシーでした。BLUE BIRDは走っていたのかな??ジョグジャではそこよりもメジャーなタクシーの会社があるようです。白い車体のものが多かったですね。

そしてランチを終えてから世界遺産『プランバナン寺院群』へ!

もちろん屋外ですから、天気が悪ければ行けないし、さりとてカンカン照りだとこれまた大変。それも子どもたちに「世界遺産」とか無関係!

実はジョグジャにはプランバナンよりももっともっと有名な世界遺産『ボルブドゥール遺跡』というのがあるんですが(:大規模な仏教遺跡で世界的な石造遺跡)ここには既に3度ぐらい行った事がある私...実はそんなに観光地に興味も無い私。しかし、母に「プランバナンは良かったよ!敷地が広いから自転車で回れるらしい」という言葉に反応したのです。

我が家の子どもたちは自転車が好き。でも、自宅の周りには子どもがちょろちょろと自転車を乗る環境が無く、彼らに自転車乗せてやりたかった母心〜。

UBERのドライバーさんが親切でいろいろ丁寧に教えて下さる。市内からプランバナン寺院郡まで30分ぐらいだったでしょうか。いよいよ後10分ぐらいのところで「ご存知ですか?ツーリストの入場料RP.325,000なんですよ。ローカルはRP40,000です。」と。

なななんと!の8倍!

ちなみに今のレートで言うと117ぐらいで割るので外国人は3000円弱、ローカルは250円ぐらい?? 世界遺産なんだから、と言われても住んでいる私にとっては8000円ぐらいのイメージ。 自転車乗りに来て半額になる子どもの分も合わせてそんなに払うの???と驚く私に、ドライバー氏が「あなたはインドネシア語が上手だから中華系インドネシア人のフリをして入ってみてはどうだろうか?」と提案。

気の小さい私になんて事を言うのだ!

でも、それがあってもツーリスト価格、そんなの払えない!大体住んでるしっ。いやいや、ちょっと待てよ、そうだ、私たちは在住者のビザを持っているんだった。こんな事があろうか、と持って来たのだった!ローカルでダメならこれを出そう。これ使えなかったら...いや、「どんだけ会社が税金払ってると思うのよ〜」と押し切ろう。ドキドキ

と、窓口に行きまして「大人1人、子ども2人でーす」と言うと、スタッフさんがドキドキした顔で(私よりも、恐らく)「えーっと、奥さん、う〜ん、どちらからいらっしゃったんですか?」と。 そこで「ジャカルタよ、何か文句ある?」と言っても良かったのですが、そこが言えない小心もん。「バリ島です。日本人だけどKITAS(在住者ビザ)あるんだけれど?」というと「あぁ、そうでしたか、それ見せて下さい」とお互いホッ

しかし、子供たちの分も全部見せて、更に中でもう一度係員に見せて下さい、と言われました。

KITASが無い、もしくはあっても証明出来るものが無ければ突破するのは難しそう。場所によっては親だけが持ってたら子どもは自動的に入れたりするのに。恐るべし世界遺産!

と、言うことで無事、大人RP.4万、子ども半額で入る事が出来ました。ただ、上の娘11歳は大人価格。(10歳以上が大人価格だそう)

出た!自転車!

ひとりで乗れない息子(9歳)は私と二人乗り。

自転車は1時間(1周だったのかな?)RP3万ルピアでした。「もう一周回らせて〜」と係の人の前を通って言ったら「良いよ〜〜」と。もしかしたらやっぱり1時間だったのかな。終わりの時間に近づいて来てたからスタッフさんが追いかけて来て「もう終わりだよ〜〜」って言ってたのだろうか?

敷地内はまるで奈良公園。子供たちも「奈良を思い出すよね〜」なんて。

カフェやちょっとした動物が居るエリアもあって楽しめます。上手い具合に曇りだったのも助かった!

お土産ものを愛想よく一生懸命売っているおじさんとインドネシアの火山話に。アグン山でバリも大変やな!でも、こっちなんてしょっちゅうだから余裕余裕!なんて。

欲しいお土産ものは無かったので写真を撮ってもらい、40円程のチップを渡したら大喜びして、息子に「ここに登って!」

ポーズはこう!なんて指導までしてくれて...ここ、登って良かったのでしょうか?

こんな色々まぜまぜのジョグジャ旅行3日目が無事に終わろうとしています...

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