こんにちは、皆さん、楽しく推し活してますか？
推し活はお金がかかりますよね…100均キットは我らの味方。
缶バッチを作ってみたので、紹介します。今回は57mmのものを使いましたが、サイズは他にもいろいろあります。（提供しているレイヤーテンプレートは57mmのものです）

準備するもの（上写真左から）

１）缶バッチ作成キット　57mm　（台座がついてるスターターパック）
２）缶バッチ専用パーツ　57mm　（これだけでは作れません）
　　１）はシートが１つしかないので、失敗した時つむのであると安心。
３）缶バッチカバー　こちらもオプション。汚れ防止、ハズレ防止のため
　　あると安心。
　　※今回は57mm。１）～３）同じサイズを選択
４）イラストをコピー用紙に印刷したもの
１）～３）は買うだけなので、４）のイラストを作るやり方を参考に紹介します。

クリスタのレイヤーテンプレートを利用

CLIP STUDIO ASSET コンテンツID：2055153
こちらに、57mm用のレイヤーテンプレート（無料）を登録しています。
二重円がガイドになっていて、内側に収まるようイラストを配置してください。

１）新規作成＞
　キャンバスサイズ　80mm X 80mm
　解像度　350dpi
２）レイヤーテンプレートをドラッグ＆ドロップ＞
　以下のレイヤーが作られます。
　　　　あ）ガイドフォルダー３つのガイドレイヤー（ロック中）
　　　　　　台紙サイズ直径80mm、仕上がり目安直径57mmの円、
　　　　　　用紙中央に十字ガイド
　　　　い）イラストフォルダー
　　　　　　必要に応じてレイヤーを追加してイラストをコピー
　　　　う）BaseColorレイヤー
　　　　　　好きな色に変更
　　　　え）用紙（不要なら削除してください）　
３）イラストを描いたクリップファイルから、
　　「表示レイヤーのコピーを結合」したレイヤーをい）のイラストフォルダにコピーする。
４）ガイドを参考に、大きさ、位置を調整、場合によっては描き足しなど行う。
　　　　

５）画像を統合して書き出し
　　出力サイズの指定を、80mmに指定し、印刷されたときほぼ80mmになるようにします。

印刷する

100％で印刷してください。紙はコピー用紙でOK。

透明フィル厶シールを貼る

ここで、決して紙を先に切ってはいけません。小さくしてしまうと、フィルムシールを貼るときに動いてしまってうまく貼れません！
印刷したA4コピー用紙のまま、付属のフィルムシールを貼りましょう。
スマホの保護シートの要領で、最初は5mmくらい台紙から剥がして、位置をきめ、定規で空気を押し出すように少しずつ台紙を剥がしながら貼ると良いです。（平な場所で！）
その後丸く切るのです。（大事！）

台座に紙をセット、バッチパーツをはめる

説明書をよくみてお願いします。

缶バッチカバーをつける

同じサイズのカバーを用意して、裏側の穴から入れます。
かなりぴったりすぎて、なかなか入りません。一度あきらめたくらいです。少々ひっぱって伸ばして、収めるとできますので、がんばって！
けっこう透明度が高いので、カバーをつけていても絵柄はほぼ変わりません。傷やハズレ防止のためにあったほうがいいなと思いました。

愛でる

完成しましたか？　自分のイラストで自由に缶バッチができるの嬉しいですよね？　たくさん作るのだったら発注するのもありですが、安価に少量自分用に作るなら、けっこう満足できると思います。
私はツイッターアイコンの絵柄をバッチにしたので、いつかツイ友とオフ会をするときに、付けていこうかなと思ってます（笑）。