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体力の衰えを痛感した日。

最近綺麗に晴れる日が多くなっている気がする。
(昨日は雪降ったけどね...)
そんなお散歩日和だというのに
ずっと家に引き篭もるのはもったいない気がして
特に予定もないのに外出してきた。

とりあえず最寄り駅から通勤定期券内でいける
池袋に向かうことにした。
(無計画で電車賃だけ払うのはなんか嫌なので。)
この前買った手巻きタバコ用の缶ケースが
まっさらな銀色のケースだから
少し寂しくてステッカーとか貼りたいと思い
私の好きなゲームキャラとか、アニメキャラのステッカーがないか探してみた。
結果気にいるものは見つからず、断念。

次にどこに行こうかと考えた結果
外で読書するのもいいかもしれないと思い
ゆっくり本を読める場所に行くことにした。

池袋に梟書茶房という
おしゃれなブックカフェがある。
以前に何回か行ったことはあるが
そもそも予定もなしに外へ出たのは、天気がいいから。
それなのに結局屋内で過ごすのはちょっと違うと思い
日の暖かさを感じられて、本を読むには最適な場所を探した。

結果、葛西臨海公園がヒットした。
一度も行ったことのない場所だけど
ネットで見た記事に載っていた写真を見ると
目の前は海で、広い芝生がある公園ということがわかった。
その写真からとっても居心地の良さそうな雰囲気を感じたので、行ってみることにした。

池袋から有楽町線で新木場までいき
そこから京葉線で一駅乗って到着。
駅の目の前にある噴水を越えて
海の方へ続く道をずっとまっすぐ行くと
おしゃれな展望デッキ?があった。

その脇にある階段を下ると
写真で見たものと同じ景色が広がっていて
ものすごく気分が上がった。
が、肝心なことをすっかり忘れていた。
この時期の海沿いの風の冷たさを。

とりあえず、広い芝生の脇にベンチがあるのを見つけて
そのベンチに向け歩き始めると、さらに風の冷たさを顔で感じた。
とりあえずベンチに座ってじっとしてみる。
ほとんど雲のない晴天のおかげで
日の暖かさを感じることができて
しばらくはゆっくりできそうだ。

この前購入して読みかけになっていた
品田遊(オモコロのダ・ヴィンチ・恐山)さんの
『名称未設定ファイル』の続きを読み始めた。

風の冷たさと日の暖かさを肌で感じながら
気づけば1時間半が経っていた。
時刻は17時ごろで、日も傾いてきて
より寒さを感じたところで帰ることに。

葛西臨海公園から自宅までおよそ1時間程。
その1時間が本当にしんどかった。
とにかく眠い。
その眠気に耐えることがとても辛い。
私は就寝時間以外には極力寝ないように注意している。
(少し昼間や夕方に寝ると、夜眠れなくなるから。)

とりあえず自宅の最寄り駅までの
1時間は眠気に耐えることができ
そこから徒歩で自宅まで帰った。

リビングの座椅子に深く腰掛け
こたつに足を突っ込み、冷えた体を温め始めたら
即座に寝落ち。
今日は多分夜更かしすることになりそう。

1日の運動量としては対したことはないけど
こんなにも疲れるとは思わなかった。
でも、久しぶりに少しだけ
充実した休日を過ごせた気がして満足。

以上が、体力の衰えを痛感した日

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