私たちは大分県津久見市にて活動するまちづくり団体です。

私たちが住む町は、主な産業はライム（石灰）産業、豊後水道に面した湾を囲む形をした小さな港町。俗に言う、「田舎の港町」です。

そんな田舎の港町にも賑わう場所があり、つくみん公園という大きな公園は週末には市外から多くの来訪があり大変にぎわうが、「生活の中での日常的な賑わい」はとても少ない町です。

そんな状況で「う～ん、これから何十年も住む町、何か自分たちが楽しめるような場所にしたい。なんか、かっこいいことしたいな～」と思い、気の合う職場の仲間たちと地域おこし隊のUMEちゃんに声を掛けてできたのが「ILINOBE　CLUB」です。

メンバー構成は、津久見市在住の7名、20代～30代でそれぞれの得意分野や資格を生かしながら活動しています。

目標は、「楽しみながら津久見の魅力をイノベーション（新しい価値の創造）やリノベーション（既存の価値の再生）」としているものの・・・。

何をどうしていいものかわからない。

何からすればいいのかわからない。

「ん～、どうしよう・・・。」

「そうだ！！！とりあえず、習字と一緒で真似して学ぶのが早いだろう」という結果になり、「自分たちから見て盛り上げっている町の　かっこいい、楽しそうなものを　徹底的にパクろう！！！（＝TTP）」という発想になり、

可動建築の宴への視察、他市のまちづくり視察、今旬となる地方のブーム（クラフトコーラなど）を探し、自分たちなりの解釈したフィルターを通して、ツクミオリジナルを試作している状態です。

そんな中でも、「やっぱり、自分たちも他の団体から真似したいと思われるようなオリジナルの取組みが欲しい」という思いもあり、

『大型みかん倉庫のリノベーション』、『私立アグリパーク開拓』、『TSUKUMI　DE　SAUNA』を大きな軸として現在は活動しています。

このnote記事で皆さんに、私たちILINOBE　CLUBの活動を少しでも知っていただけるとありがたいと思っています。また、温かい目で見守っていいただけると幸いです。

今後ともよろしくお願いします。

ILINOBE　CLUB　
代表　FUMIYA