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【旅行】オーストラリアに行った話⑻-大地の赤を表現するエアーズロック-#80

こんにちは。

オーストラリアに行った話も今回含め残り3話で書き上げたいと思います。

今回は、旅の目的地であるエアーズロック編です!

空が燃えるほどの赤みを帯びた朝焼けと夕焼け

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朝焼けを見るために、ツアー参加2日目も早めの起床。

バスに乗りエアーズロックを一望できるナニンガ展望台場に到着!!
だんだん明るくなってきたかと思いきや、絵の具の赤というよりも、炎の赤に近い色で空が染まっていました。

エアーズロックも太陽の光を帯びて、大地の色から空と一体になったように赤く輝いていました。

感動!!!

赤みを帯びた色から大地の色に変わるまで2時間ほど、エアーズロックの朝を堪能しました。

登れないんかーーーーーー!!

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この日も快晴で、太陽がとても近く感じました。
「よし!これからエアーズロックを登るぞ!」と意気込んでいたにも関わらず、ガイドの様子がおかしい。。。

登山口の立て札を見ると、「登山は午前8時までとなります。」と注意書きが。。。時刻8時20分。。。。。

「はめられた!!」

ツアー内容を詳しく確認していなかった私たちも悪かったですが、ツアーの行程上登山できないスケジュールが組まれていました。。。。

元より原住民の聖地ということもあり、登山に関する規制は厳しいもののようで、ツアーとしても登山はあまり組み込みはしていないとのこと。登山するのならば、自力でエアーズロックまで来るしか手段はなかったようですが、海外でレンタカーを借りて自力で辿り着くには、私たちのスケジュールには余裕がなかった。

お金と時間に余裕を持って行程を組める方は、エアーズロックリゾートへの宿泊をおすすめいたします。

ハエとの戦い・・・

登れないのなら何をするのだろう?と思ったら、エアーズロックの周りを1周するコースを案内されました。

事前に世界の中心で愛を叫ぶを観てきたのに!!」という想いを押し殺し、1周コースを歩き出しました。

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エアーズロックをぐるっと1周しましたが、登った時の景色を想像するばかり。「これ、生殺しじゃん!」と思いながら歩いていると、ハエがめっちゃ飛んでる!!

ガイドがハエ対策のガードを売っていた理由が納得!
払っても切りがなく、体に5〜6匹とまっていながら、1周歩き続けました。

1周終えるとBBQで昼食をとり、朝焼けを見た場所に再度移動し、夕焼けを堪能。夜はワニの肉でBBQ。

ツアー2日目の夜はロッジではなく、寝袋に入って、日本でもなかなか見ることができないほどの綺麗な星空を眺めながら眠りにつきました。

枡田泰明

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