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抱腹絶倒のコミックと癒され系コミック

今回は、お正月休みに楽しんだ漫画を2つご紹介したいと思います。なぜか両方、海外が絡むコミックエッセイでした。(^^)

ヤマザキマリ『モーレツ!イタリア家族』

1冊目。これは夜中にひとり読みながら、抱腹絶倒、大爆笑していた漫画です。ヽ(^。^)ノ

ラジオなどで断片的に聴いていたイタリアの家族の様子をおもしろおかしく描いています。夫や息子は脇役というか…姑と、さらに姑の母世代のイタリア人が主役?!ーぜんぶひっくるめてもう笑える笑える…!

ーうちの母と姉もヤマザキマリさん好きなので、もうすっごくおもしろいよっ!!って、貸しましたっ。

北欧女子オーサ、日本で恋をする

お次はこちら。前々から好きなスウェーデン出身・日本で漫画家デビューしたオーサさんの最新作。

インスタなどで、あっという間に2児の母になっていたのはなんとなく知っていたのですが、出産に至るまでのラブ?ストーリーや、スウェーデンと日本の比較文化的なところが描いてあります。

オーサさんのマイペースさが好きなんですが、…マイペース~でゆる~くな感じのままGo My Way!なのがすごいなってどこか尊敬のまなざしです。

わたしは生粋の日本育ちの日本人ですが、小~高が女子校かつ家でも姉妹だったからか?ある意味、一般日本社会から隔絶?されていたところがあったみたいで…?(泣、男女平等意識強ツヨな北欧女子オーサさんに共感するところ、ままあるんですよね。あと、文化系なノリも近いのかも…。

外国人ってたのしい

それにしても、ヤマザキマリさんも、オーサさんも、地に足付いててマイペースなところが好感度大ですよね。

いわゆる”クラス感”とか”ラグジュアリー”とか、別に求めないタイプというか…世間一般の”上昇志向”とは指向が違うタイプというか…。”映え”(…笑、とか狙わないタイプというか…。

カンタンに言って見栄っ張りじゃないところが、海外生活でも溶け込んでいける資質なのかしらね…裸一貫で海外生活はじめるところが、凄すぎるのですが…。

海外旅行とか留学以上の海外暮らしはじめてから仕事も現地で得て暮らすひとってホントすごいな…ありえないくらいすごい!!って思います。

結果として売れるか売れないかが全くみえないけれども精魂込めて描き続ける漫画家のようなお仕事やるっていうのも、ほんとスゴイ…(#^^#)

まとめ


わたしも、オーサさんの分類でいうところの、「タイプ1」の日本人ですーつまり外国人すきっ、外国人と話したいっ、というタイプ。(^^)

かといって、マイノリティーの心細さや海外暮らしの不自由さはツラいと感じるので(汗、じぶんが異国で海外生活を送るというのではなく、日本にいる、日本すきだよ~な外国人と出会うのがたのしいですね。(←臆病系家猫な人) 

そう、ヤマザキマリさんのように異国の家族に溶け込むなんてまず絶対にムリでしょう…精神を病んでしまうでしょう…(*'▽')、日本の家族とだって距離取ってますし…笑。

とにかくも。あ~たのしかった!!な、この2冊
ちょっと気分転換したいっていう人に、ぜひおすすめです。

そういえば、わたし、こども関係の知り合いでも、いま最もちょくちょく会ってるのは外国人のお母さんでした…(#^^#)。

なんだか、言語コミュニケーションがカタコトなところとか、かえって気楽なんですよね。。わたしって、あれこれ言っても、他人と距離を縮めるのが苦手でとても億劫に感じるタイプなので…笑。そう、HSS型HSPです。…ハッ、ハハハハ…(#^^#)


お正月はひとり正月で時間があったので、noteのみなさんの記事、たくさん楽しませていただきました、それもホント、たのしかったです~(*^-^*)





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