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【オーストラリアワーホリ】カブルチャーのストロベリーファームを7日で辞めました。

ちょっと久しぶりの投稿になりましたが、生きてます!

前回の記事「【オーストラリアワーホリ】6ヶ月半のゴールドコースト生活が終了しました。」で、セカンドビザ取得のためストロベリーファームで働くことになった旨お伝えしましたが・・・

今はなんとまたゴールドコーストにおります。(笑)

この1週間とちょっと何があったのか説明しますと

こんな感じです(笑)

ひとつずつ振り返っていきます

1)3月17日 ストロベリーファームがあるカブルチャーに移動

この仕事はFacebookの日本人コミュニティの中の投稿で見つけました。

もともと働いていたという日本人女性が投稿していたのを見て安心できるかなと思い、担当者のスーパーバイザー(中国人)に連絡したところ、想像以上に話がスムーズに進んでいきました。

カブルチャーには悪徳ファームが多いという噂は聞いていたものの、行ってみなきゃわからないと思っていたので、さして気にしてはいませんでした。

当日は彼に車で送ってもらい現地でお別れ。辛かったけど、涙を拭いて、一緒にいられるためのセカンドビザだから頑張ろう!と決意

2)3月19日 仕事開始

これから地獄が待ち受けているとは、、、

朝5時頃起きて、スーパーバイザーの車で農園へ。

中国人、台湾人、日本人の合計30人ほどのチームでした。

40代半ばほどの韓国人のオーナーの説明を聞き、いざいちごの苗植え開始!

地面から10センチほど盛り上がっている土に、等間隔に苗を植えていくとう単純な作業ですが、何しろ腰を同じ耐性で丸め続けなければいけないので、開始わずか10分ほどで痛くなってくる。

その夜契約書にサインをしに行ったときに、最低時給は保証されているもののずっと最低時給と同じパフォーマンスであればクビになるという衝撃の事実を知り、「まじか」となる(笑)

3)3月20日 ファームの経営者の韓国人(40代)が怒鳴り散らしているのを見て「あ、ここやべえ」と気づく

2日目にして韓国ジジイ(口悪い)怒鳴り出す。

しかも韓国人ワーカーがいないのを知ってか、韓国語で悪口というか罵声の嵐。

わたし韓国語わかるので、すごい嫌な気持ちになりました。

そして脅し文句のように「○○したら家に帰ってもらうからな」と容赦なくクビにすることを何度もみんなの前で言っていました。

それにしても、韓国人のおじさんってなんであんなに気が短いんだろう。本当嫌い。笑

4)3月21日 早くも連休となったので耐え切れずゴールコーストへ逃げ帰る

行き慣れた場所でコーヒーを

次の日デイオフと知らされてから、飛ぶようにゴールドコーストへ帰っていきました。

電車に揺られ3時間半。長いけど、電車で帰れる距離にあるのはまだよかった。

3日間天使のような彼氏に癒されて、彼のために大変だけど戻ってまた頑張ろうと決意。

5)3月24日 最低到達ラインがひとりにつき2,000本に上がり、(到達できなかったらクビになるとしつこいぐらいプレッシャーかけられる)体がついていかず仕事中涙出てくる、腰が限界を迎える

苗を植え終わった畑

まず到着するといちごの苗が500本入った10キロぐらいの袋を渡されて、それを各自担いで自分の持ち場へ移動し、ひたすらに苗を植えていきます。

袋がなくなったら持ってきてまた植えて、の永遠リピート。

クビにならない最低ラインが一日2,000本なので、5.5時間で4袋は何が何でもクリアしなければなりません。

わたしはギリギリ4袋いくぐらいでしたが、何と倍の9袋をこなすつわものもいました。

6)3月25日 腰が痛すぎて仕事休む

中国人のシェアメイトが鍋を作ってくれました。美味しかった〜

どんなに辛くても貴重な1日にカウントして早く88日を終わらせたい・・・と思ってはいたものの、体がついていかずお休みをとることに。

ストレッチしたり、温めたり、湿布を貼ってみたり、色々工夫しましたがなかなかよくならず。

7)3月27日 どう頑張っても腰がしんどすぎて動けない→仕事辞めてゴールドコーストへいったん戻り休憩

水溜りが深すぎてもはや長靴吐く意味がないので、素足で作業

頑張って出勤しましたがやはり作業中に腰に危険な激痛を感じ、「もうこれは体調的に続けられない」と確信。

スーパーバイザーとチームメイトたちに別れを告げ、彼の住むゴールドコーストへ一時帰宅。

長くなってしまったけど、ざっとこんな感じの流れです。

もう無理かもと思ったときにすぐに切り替えて、次の仕事探しを始めました。

同じ家に2人の日本人の女の子が住んでいたのですが、その子たちも一緒に辞めることに。

Facebookのグループでの投稿をくまなくチェックしていましたが、なかなかよい求人情報は現れず、焦りがどんどん募っていきました。(3人の中でわたしのビザの有効期限がいちばん近いこともあり)

ダメもとで、同じ語学学校に通っていた日本人の女の子に連絡したところ、その子がかつて働いていた野菜ファクトリーを紹介してくれて、なんと運よく人を募集しているとの連絡が!

本当にラッキーに恵まれて、3人とも約2週間後からそこで働けることになりました。

仕事を紹介してくれたお友達には本当に心から感謝です。。。

クラスが同じだったわけでも、仲が良かったわけでもなく、ただ1回バーベキューでちょこっと話しただけだったのに、本当に親切に色々教えてくれて、崖っぷちにいたわたしを救ってくれました。

やっぱりつらいときに助けてくれるのはいつも「人」だし、わたしもそういう人になりたい、って改めて思いました。

仕事が始まるまでしっかり休んで、また新天地で頑張りたいと思います!

順調にいけば7月末までにはセカンドビザ申請の要件が満たせるはず!頑張ります〜!






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