先日の徳島･高知合区で
行われた参議院議員補選で
保守の強い地域なのに
20時に当確を出されて
「瞬殺」された自民党ですが

ここまで劣化した原因の一つが
「野党が酷すぎた」ことです

結局、自民党が酷くても
日本の国益を損ない
揚げ足取りばかりの野党では
消去法で自民党に投票、
という人が多かったのですが

大阪での維新の躍進は
「よりマシな野党」という
受け皿があれば有権者は
「自民に入れなくて済む」
ことができることを
証明していると思いますが

今の大阪自民の惨状を見ても
東京にいる自民党幹部は
「国民を舐めていたら
　痛い目に遭う」ということに
気づいてないようですね

そんな状況の中もう一つの
「よりマシな野党」である
国民民主党の玉木代表が
ついに反日野党との決別を
はっきりと公言しました

まだまだ人数が
少ない政党なので
各月の世論調査の数字は
上がったり下がったりですが
ネットの動画視聴数の
増加などを見ていると
若い層を中心に支持者は
少しづつ増えてると思います

国民民主党の影響力が
大きくなっていけば
参政党や日本保守党を含め
「自民はイヤだけど
立民や共産には入れたくない」
という人の選択肢が増え
非常に良い事だと思います

国民民主党の今後の課題は
立民の支持母体である
放送労連や新聞労連などの
メディアからの攻撃や
嫌がらせが強まることと

地方レベルの選挙では
元々は民主党ということもあり
反日政党の立民や社民と
選挙協力等がいまだに
続いているところが
少なくないことです

地方と言えどもしっかりと
反日野党とは一線を画した
国民民主党という色を
しっかり出してほしいと
強く願っています