見出し画像

0662 習近平がコロナ政策を緩和するのは 粛清のための時間稼ぎに過ぎない ~認識が甘すぎる日本のメデイア~

日本のメデイアでは
「厳しいゼロコロナ政策を
 緩和の方向」と
報道しているようですが
少し甘すぎませんか?

1947年、台湾で起こった
228事件も、最初は
台北の小競り合いから
あっと言う間に
台湾全土に広がった
抗議行動に対し
中国人の行政官陳儀は
歩み寄りの姿勢を見せます

しかし、これは
大陸の軍隊を呼ぶための
時間稼ぎだったのです
戻ってきた軍隊を使って
中国人は2万人以上の
台湾人を殺しました

ノーテンキなメデイアは
香港のことを
忘れたのでしょうか?

香港でも、一度
引いたように見せかけて
その後、弾圧を強めました

香港でデモが一段落した後
一人の中心学生の死体が
海で発見されたことは
日本では報道されませんが
実際にあった話です

習近平という独裁者が
民衆の要望を聞くと
本気で思ってるのですか?
自分に牙をむいた民衆を
許すと思ってるのですか?

中国では監視カメラの発達で
顔認証システムによって
探したい人物が
あの広い中国国内の
どこにいるかが
4秒で特定できるそうです

実際、最初に白紙を掲げ
抵抗の意思を示した
女子大生が行方不明に
なったと言われています

おそらく、一旦
緩和するという姿勢を見せ
外国の関心を薄れさせ
運動の中心人物を
次々に逮捕していくと
少し中国のことを
知っている人は誰でも
そう思っています

中国共産党を
そして、独裁者を
甘く見てはいけません

様々な情報を得れるスマホを
中国政府が禁止しないのは
国民の情報を得るために
持たせていると考えれば
つじつまが合います

今は、外国の関心をそらし
どの時期にどのような方法で
粛清するかを考えるための
時間稼ぎに過ぎません


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?