ある国会議員がオフレコで
メディアが「次の首相候補」
と、急に持ち上げ出した
上川陽子外相について
「オウムの麻原の死刑を
　命じたように
　度胸はあると思うけど
　岸田首相と同じように
　国家観や歴史観はない」と
言ってたのを思い出しました

国連という仮面をかぶった
テロ支援組織に
国民の税金で支援する？？

これはダメでしょう？
１月に起こった
ハマスによる虐殺に
この国連の機関である
「国連パレスチナ難民
　救済事業機関（UNRWA）」
の職員の関与が発覚し
各国からの拠出金が
ストップしていたのです

それをなぜ、今、
この胡散臭い組織機関に
日本が金を出して
助ける必要があるのでしょう？

このことが
岸田官邸の意向なのか
外務省の意向なのか

そして、
「いい人と思われたい」
という下らない理由なのか
何か利権が絡んでいるのか
その辺はわかりませんが

人道とか、復興支援とか
そういう理由をつけてますが
それなら、その金を
能登半島につぎ込んでほしいと
多くの国民が思ってるはずです

冒頭で述べた
国会議員の話ですが
「次の首相が上川さんなら
　男女の違いだけで
　今の岸田首相と全く同じ」
とも言ってました

外国に資金援助することは
何でもかんでも
ダメだとは思いませんが
少なくとも、日本の国益に
沿ってるかどうかは
考えなければなりません

このニュースの拠出金は
国益に沿わないだけでなく
口では「組織は変わった」
と言っていますが
また同じことをやったら
日本は「テロ支援組織」に
金を出してた、という
負のイメージになります

岸田内閣の外務大臣は
「中国ベッタリ大臣」の次は
「無味無臭の、官僚の
　言いなり大臣」で
まさに日本外交の凋落を
象徴していると思います