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1061 能登地震の復興事業は 地方切り捨ての加速ではなく 地方再生の足掛かりに!

能登半島の地震で
いまだに行方不明者が
多い状況なので
本格的な復興はもう少し
先になると思いますが
その復興のことで政府に
大きな不安を感じています

そして、この能登の復興は
今後の日本という国の
在り方を左右するほど
大事なことだと思ってます

この能登半島の復興を
どのように考えるかで
「地方切り捨て」が
更に進んでいくのか

ピンチをチャンスに、
という発想で
この復興を「地方再生」の
足がかりにするかで
日本の10年後、20年後は
大きく変わると思います

東京の発想や感覚で
合理性だけで復興を考え
結局、地元の企業よりも
東京の大手企業や外資が
潤うような復興なら
地方切り捨ては加速します

人口減少に伴い、今の
「高知・徳島」「島根・鳥取」
のような「合区」が増え
地元の国会議員が
いなくなるような県で
もし大災害が起こった時に
地元の声は届かず
東京の役所主導の
復興事業が進むことで
地方の空洞化は
どんどん進んでしまうので
「合区」はこれを機に
やめるべきだと思います

「激甚災害」に指定されたら
そこに使われるお金が
普通の災害とは
比べられない規模に
なるのは予想できるので
そこに群がる企業や
業者も多くなります

そのお金(国民の税金)を
一部の企業や業者だけが
焼け太りするような
使い方ではなくて
本当に、地方再生の
足がかりになるような
使い方をしてほしいと
切に願うのですが

金に群がる
今の腐った自民党には
大きな不安を感じています

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